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自分を生きることの難しさ

人のために,社会のために自分を使いたい,生きたいと思っていましたが,それは自己実現のため,自分の生きる意味を問うためだと思っていました.

他者への没頭はそれが支援であれ妨害であれ愛情であれ憎悪であれつまるところ自分から逃げるための手段である

エリック・ホッファー

社会貢献に没頭する人たちは自分の生をいきていないのだろうか.
発達障害のありなしに関わらず自分に向き合い自分の人生を生きていると自覚している人はどれくらいいるんだろう.
他者への没頭,自分を放り投げてしまったときにはそうなのかもしれない.
自分を大切にしつつ,自分のうちからの要求で行う他者への貢献はきっとこれにはあてはまらない.

でも人は楽なほうへ,最も苦しいもの,みたくないものから逃げたいものではあると思うので,自問自答する必要がありますね.

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