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ジンファンデルのワインを飲んでみた


お酒はワイン派。でも、そんなに詳しいわけではない。ある生徒さんが、ワインの勉強していたので、何回かに分けて、ワインの話がメイントピックになった。もう完全に教師と生徒は立場が逆転。私、こういうの好きなんです。

「誰かに伝える時に知識は定着する」。


赤ワインを飲む時は基本的にカベルネ・ソーヴィニヨンかメルロー。

「ジンファンデルが〜」
「ソレ何?知らない」
「え、知らないの?」

早速、レクチャーを受けました。ありがとうございます。

カルフォルニアを代表するぶどう品種、ジンファンデル。

「試してみて。まずは100%で」

他の品種と混ぜ、味を整えていることが多いので、ジンファンデル100%のものはなかなかなく、手に入れるのは少し手間がかかった。近くのエノテカ新宿店には無く、わざわざ池袋 東武百貨店まで買いに行ってきました。
(エノテカ表参道店にはありました)

特徴は、エノテカさんのHPから引用すると

冷涼な地域で栽培されたジンファンデルから造られるワインは、チェリーやラズベリーのような果実味が豊かで程よい酸味のあるワインとなります。
一方、温暖な地域で栽培されたジンファンデルから造られるワインは、ブラックベリーや、コショウ、クローブといったスパイスのニュアンスがあります。
いずれの場合も、概ね色合いは黒みがかった濃い赤色で肉付きがよく、力強さと豊潤さが特徴です。

出典:エノテカオンライン



早速開けて飲んでみると

「不味い!」

色々な味と香りがバラバラに出てきて、なんとも言えない味。
30分ほど置いてみたら、

「美味い!!!」

色はかなり濃い。ブラックベリー、巨峰、アメリカンチェリー、チョコレートの味が後から出てくる。香りもチェリーとチョコレートのもの。(シェリーの樽を使って熟成させているらしい。後から知りました)

生徒さんにレポートを書き、早速添削をもらう。はっきり言って、教師ー生徒の立場は逆転。最後に、

「アルコール度が少し高いから、飲みすぎないでね」

とのこと 笑。


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