続・出して後悔ファンレター

芸人さんも自分の人生を生きている

私が転職したように、
大好きなコンビがいつ解散して引退するかなんて分からない

だからいつ来てもおかしくないその時が来る前に
思いは伝えるべきだ
それが私のエゴでも届けたい
ファンレター?そんなもの出しちゃえ!
失敗したとしても手紙の差出人と「私」が一致することはないのだから!

とタカをくくり、勢いに任せて送ったファンレター。
痛すぎたか…?
送りつけた瞬間に襲ってきた後悔も完全に消滅した数年後。

内容だけでも痛かったのに、
下心で載せた電話番号がきっかけで
Aマッソ本人から電話がかかってきた。

まだファンか?を確認するYouTubeの企画だった。

知らない番号からの電話だったので、
仕事関係の人か?と一旦寝かせてみた。
なぜなら私は家で友達とクレープを食べていたからである。

あとで折り返そうと思っていたら、
留守電が入っていた。
再生すると
「どーも!Aマッソです!」
と2人の声が入っていた。

意味が分からなかった。

理解はできないまま、
すぐさま折り返したが、繋がらない。

色んな人に電話かけまくってるのか?
そもそも留守電も自動音声ぽくて
現実味なかったから
昔流行ってたチェーンメールみたいなやつか?

やっと繋がったと思ったら、
〇〇さんですか?とスタッフさんらしき方が出た。


加納さんだった。

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