島暮かじり

しまくらかじり。Aマッソとトゲトゲが生活の中心になった30代女の日常。

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最近の記事

続・出して後悔ファンレター

だいぶ時間が空いてしまったけれど ファンレターが思いがけない結末を迎えたので ここに記録しておく。 なお、結末から1年が経とうとしている。 まずは「出して後悔」から振り返る。 あの時の後悔はあまりにも大きすぎたため、 文章を打ち込んだものの投稿には至らなかった。 自らエックスデーと称し、 お手紙に自作のネタをしのばせるという強硬手段にでた 私のファンレターは無事失敗に終わった。 もちろん、本人からリアクションをもらえるわけはなく、 大きな後悔に押しつぶされそうになった。

    • 出さぬより 出して後悔 ファンレター

      推しができると、自分の思いを伝えたくなるのはなぜだろう。 勝手に好きになっておいて、私の思いや存在を知って欲しいって、 少し傲慢な気もする。 私の好きなAマッソはライブをうてば、チケットは争奪戦だし、 ユーチューブの登録者数も13.5万人。 応援してくれている人が大勢いるという実感は十分にあるはずだ。 ただ、実際にライブで顔を合わせても、 私はチーム・ファンの一片として認識される。 たくさんの「私」の集合体。 それぞれの「私」が何者で、どんな思いで、どこから来て、

      • 頭の中のAマッソ

        今、私の身体は完全に乗っ取られている。 Aマッソ主催ライブをはじめ、 出演するほとんどのライブを観に行った4月。 更には大須遠征まで敢行してしまい、 Aマッソを全身で浴びたせいで、いまだに余韻の中にいる。 余韻というと、残響音っぽいけれど、そんな心地よい優しいものではなく、吹奏楽フルメンバーで演奏している感じ。 ずっと興奮状態で、気持ちが落ち着かないので、夜間徘徊がとまらない。 街に出ると、どこかにいるんじゃないかと、キョロキョロしてしまう。 反対側の道を歩く人まで目

        • Aマッソ沼

          好きなものにハマることを「沼」という。 「沼」は、没頭してしまうほど、その対象が魅力的だ、という陽の面と、泥々したものを身に纏うような陰の部分を見事に表現した言葉だと思う。 沼に一度ハマると、簡単には抜け出せない。 あと、好きになることは、ちょっとだけ苦しいさを伴う。 そんなわけで、私は今、Aマッソ沼にいる。 トガった関西の女性芸人で、甲高い声のツッコミが特徴 という印象しかなかった。 しかし、2021年の『THE・W』で初めてちゃんとネタを観て、 一気に好きになって

        続・出して後悔ファンレター