# 100_『私に向けた戯曲』
目次
# 101_「複雑と複雑に複雑を」
# 102_「家に帰ることにした」
# 103_「おそらく、そこには見えない『アーキテクチャ』があった」
# 104_「ぼくは、家に籠もって文章を書いていた」
# 105_「ぼくは大丈夫です、すみません、いただきますと答える」
# 106_「現実と自分のからだの関係に、どのような折り合いをつけていくのか、その試行錯誤のような遊び」
# 107_「二つの文章というか、二人への手紙」
# 108_「日々の小さな改訂作業が積み重なっていくなかで、静かにだが大きく、空間とぼくの関係性が変わっていく」
# 109_「撮ることを通じて、ぼくと道の調子を知ろうとする」
# 110_「装置B」
# 111_「ぼくは『自分に向けた戯曲』を書くことにした」
# 112_「共にいるために、共にいない」
# 113_「そこには関係性しか存在しない」
# 114_「抽象的、定性的、固有名詞の不在、文脈の切断」
# 115_「共生を紙とインクと糊で構成していく」
# 116_「映像や音声を画面の奥で『叩く』そして戻ってくる」
# 117_「全てのメディウムに運動性を与える」
# 118_「多元的に複数的に意味不明の運動が浮遊している」
# 119_「漸進的に形を与えられる三つの書籍によって、自らの自立と共生が検証される」
# 120_「つまり、寝ていることは、起きていることである」
# 121_「ただその中に、それに擬態したそれが、そっと差し込まれるのみである」
# 122_「その行為はなるべく小さい。短い。からだに近い。ほぼあらゆる人が、それを行う権利を持っている」
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