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The ALFEE ONLY

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シマリスのアルフィー愛が色んな形で表現されている場です。 #アルフィー #TheALFEE
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2022年11月の記事一覧

高見沢さんのキラリ★言葉のマジック

これまでにたくさん The ALFEE の楽曲の考察をしてきましたが、一曲まるまるの考察には至らずとも、部分部分で  ”おおっ!これはまさしく高見沢さん!” とニヤニヤしてしまうフレーズに巡り合うことがあります。 今回はそんな小さなフレーズにキラリと光る高見沢さんマジックを集めて考察します〜! 考察1 ”ラブレター” 見えない背景を見えないまま描く高見沢さん まずは1979年に発売された初の高見沢さん作詞作曲のアルフィー再デビュー作、”ラブレター” からこの部分↓の

寂しくもロマンチックな想い出は: ”坂道”

私はアメリカの私立高校で世界史を教えています、そして毎年最初の授業では生徒に楽しく学んでもらうために幾つかの約束事をします。 自分が思うように世界地図と年表を組み合わせて作り・使ってよい 暗記が必要な問題はテストに出ない テストや論文は全てオープンノート(授業で使った記事や地図なども持ち込み可、もちろん自分で調べて補足したノートも可) このあたりで生徒たちは歓声を上げて色めき立つのですが、もちろん全く勉強しなくてもいいわけではなく、史実や人物を覚える代わりに私の授業で

キラリと光る言葉のマジック:”閃光”

先週の高見沢さんのラジオ”ロックばん”の冒頭で流れた”閃光”!2001年に発売のThe ALFEE 20枚目のアルバム、GLINT BEATの一曲目です。このアルバム、自分は出戻ってから初視聴だったのですが(2年半前)自分が知っていたアルフィーさんではない新しい形の楽曲ばかりで驚いたのを覚えています。ある意味出戻りには刺激的な一枚でした笑。 タイトルの ”閃光” にみなさんはどんな光を思い浮かべたでしょうか? キラッ、キラッキラ、ギラリ、ギラギラ、ピカッ、ピカピカ、ツヤツヤ

素晴らしい明日を作ろうともがく君へ: "真夜中を突っ走れ!"

1984年に発表されたThe ALFEEのアルバム、”The Renaissance"! 中坊だった当時このアルバムを買い、子供ながらに感動にぶっ飛んだ記憶があるのですが、もう人生3分の1を過ぎた現在(注:150迄生きる予定)も聴くたびに”すげぇ”(語彙)とぶっ飛んでいます。 どの楽曲も”本当に40年前の音楽?”と疑わしいほどに輝き続けている名曲ばかりなのですが、その3曲目”真夜中を突っ走れ!”はイントロから疾走感に溢れる、本当に走り出したくなるようなスイッチボーカルとコ