イラストを描かせていただきました

カクヨムで大変お世話になっております（そして大変笑わせていただいております）北極ポッケさまの小説
『だんだん恋におちていく』
（↑リンクで本編作品ページへ飛びますが、“こども青羽くん”が出てくるエピソードは番外編になります）

たくさんの美少年＋美中年＋美猫たちが登場する、ほのぼのかつ一筋縄ではいかない、とっても楽し可愛いBL物語です。
この物語の最大の特徴は個性豊かで魅力的なキャラが続々出てくるところ♡もう出てくるキャラみんな好き！　
なのですが……その中でも個人的に大大大好き♡なキャラクターがいます。
高校生の超美形主人公・篠塚忍くん――の同級生、万賀青羽くんです。

彼はとにかく不器用で口下手で、級友ともなかなか会話が成り立たないくらいです。でも学級委員としてコツコツと、誰も見てなくても頑張るけなげな子なのです。

イラストは、私がメロメロにされたエピソードから。
青羽くんは小学一年生の頃、その頃も同級生だった篠塚くんの名前『しのづか』を、『しのずかくん』と書き間違えたことがありました。そのせいで彼を怒らせてしまったと勘違いして気に病むのですが、内気ゆえ謝るきっかけを逃してしまいます。
（実は篠塚くんは家庭の事情でいろいろあっただけで、青羽くんに怒っていたわけではないし、その件はすっかり忘れていたのですが……）

なので【ぬいぐるみ相手に、篠塚くんに話しかける練習をする青羽くん】を妄想……もとい想像して描いてみました。

青羽くんは絶対おめめがキラキラ！
お洋服もいろいろ考えたのですが、
やはり可愛い子にはセーラー服でしょう。キリッ。
小学生というより幼稚園の制服のようになってしまいましたが。

『パステル調のブルーとお星さまのイメージ』で描き始めたはずなのに、ピンクが幅をきかせてしまいました。「青羽きゅん可愛い♡」というファン心理が溢れたか……我ながら気持ち悪いぜ。一歩間違えば変質者だぜ。

北極ポッケさま、このたびは大切なキャラクターを好き勝手に描かせていただき、本当にありがとうございました！♡楽しかった～♡