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熟女はつらいよ!?

レベル54(2024年現在)の熟女・島田佳奈が実際に遭遇した「熟女ならでは」の辛辣さから旨味まで、包み隠さずリアルに語ります。
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#アンチエイジング

【潜入取材】熟女の悩みは金で解決できるのか問題(薄毛編)

勝手にシリーズ化第一弾は、男性よりむしろ深刻になりがちな薄毛のお悩みについて。更年期のホルモンバランスの乱れは、あらゆる箇所をBBA化するから恐ろしい。 以前書いた「髪」テーマのコラムも、よかったらどうぞ。 実はもう長いこと気にしていた私は髪が多く、ハリ・コシもあり、パーマがかからないほどのストレートで、自然乾燥でも傷まず、カラーやパーマにも負けず、枝毛切れ毛とも無縁の恵まれた髪質だった。 「だった」と書くからにはおわかりだと思うが、それは若かりし頃の話。レベル40あた

熟女にとっての「お直し」は、人生を投げ出さないためのツールである。

女性のみなさん。あなたは「お直し」をしているだろうか。 「お直し」とは「整形」の隠語みたいなものだ。メスを入れる本格的なものから注入系・レーザー系のライトなものまで、人工的に形を整えたり若返らせる施術は「お直し」と総称される。 特にここ10年ほどは、ライトなものがお手頃価格になったこともあり、芸能人じゃなくても気軽にお直しする女性が増えている。 「お直し」にハマったのは、女としての自信を失いかけたから私も例にもれず、レーザー系は30代、注入系は40代に着手した。具体的には

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男のハゲより熟女の薄毛のほうが深刻な件。

今回のお題は、頭髪問題である。

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熟女になったらもう、年齢を言い訳するのはやめようよ。

女の価値と年齢が切り離せないのは、日本男子の「若い子好き」による弊害だ。 オスとメスの生殖的な観点からすれば、若いほうがいいと相場は決まっている。「子孫を残したら、あとは死ぬだけ」なんて虫や魚のような一生を送るつもりならば、若い女を求めるのが正解かもれない。 しかしその観点からすれば、オスだって若いほうがいいことになる。すでに中年の域に達した男女は、生殖的にはピークを過ぎていることを自覚し、パートナーに求める条件を再検討したほうがいい。 子孫以外に何らかの使命を遂げるつも

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熟女が払う「ツケ」とは何か

更年期を迎えると、あちこちに不具合が生じる人が多い。 肩が痛くて腕が上がらなくなる。 腰が痛くて動作が緩慢になる。 手首が痛くて体重がかけられなくなる。 指の関節が痛くてペットボトルの蓋が開けられなくなる。 膝が痛くて走れなくなる。 頻尿になる。 尿漏れに悩む。 --- 目眩に襲われ日常生活に支障をきたす。 頭痛がひどくて横になりがち。 急に火照って汗がだらだら出る。 月経過多で外出が怖くなる。 濡れなくて性交が苦痛になる。 性欲がまったくなくなる。 物忘れが顕著になる。

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「モテた」女の末路とは(およびモテる熟女の考察について)

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