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シリーズ化してみたものの、まさか4本もこのテーマで書くことが生じるとは、書き始めた頃には想像していなかった。 紆余曲折あって、結局あたしの体内にまだ子宮は残っている。婦人病のもろもろも同様、体内で飼っている(決して飼いたくはないのだが)。 普段はおとなしく鎮座している子宮も、月に一度は流血レベルで暴れまくる。そのたび「子宮もろとも切って棄てるべきか」「いやいや、あと少しで閉経するかもしれないし」と葛藤するのも毎度のこと。 いざとなると怖気づく本体(あたし)のおかげで摘出さ