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熟女はつらいよ!?

レベル54(2024年現在)の熟女・島田佳奈が実際に遭遇した「熟女ならでは」の辛辣さから旨味まで、包み隠さずリアルに語ります。
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2019年1月の記事一覧

「子宮を失うこと」は、あたしにとって幸せなのだろうか

初潮からまもなく40年の月日が経つ。とはいえ半年前から薬で閉経させているので、今は月経になることはない(薬の副作用による不正出血はたまにあるが)。 初めて婦人科で内診(パンツを脱いで膣から内部を診察されること)をしたのは16歳だった。

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女を辞めたい人もいれば、ずっと女でいたい人もいる。

最初に断っておくが、今回のテーマはLGBT的なものではない。 熟女だのオバサンだの、中年女にはイメージ先行で勝手な呼び名がつけられる。しかしその中に「もうそろそろ『女』から解放されたい」と思っている中年女が少なくない割合で潜んでいることを、殿方は知ってるだろうか。 この「女」とは、わかりやすく言えば「男から『恋愛(性的)対象』にされる」部分を指す。要は、もう惚れた腫れたの面倒に巻き込まれたくないとか、ヤリ目にされるのはもう勘弁、といったニュアンスだ。 中年になった女の色

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