2020年1月〜8月

いつも温かいご支援ご声援を頂き、有り難う御座います。
嶋田祥吾でございます。

前回までは、保育園時代〜社会人時代のこれまでの32年間を振り返り記載して参りました。

本日は、2020年1月〜8月末迄の8ヵ月間を記載して参ります。

①一般社団法人FC奈良スポーツクラブの設立

2019年12月末付にて一般社団法人FC大阪スポーツクラブを退職後、2020年1月から一般社団法人FC奈良スポーツクラブの法人設立の準備に入った。
先ずは、奈良県内の企業団体・自治体・サッカー関係者を中心にご挨拶周り（設立趣旨・事業内容・事業計画等）を徹底した。
日中は営業活動・諸手続・打合せ、夜間は事務作業（資料作成・広報関連）という流れである。

ちょうど新型コロナウイルスも出始めた頃であり、各種スポーツの活動が休止及び規制となっっていたが、諸調整を全て完了し、無事に5月1日付にて法人登記を完了した。
沢山の方々にご協力やご教示を頂けたお陰である。　
その後も営業活動（協賛企業・自治体包括連携協定等）を中心に、多岐に渡る事業準備へ全時間を費やし、ある程度の目処を立てた。

しかし、新型コロナウイルスの第2波が襲来する中、様々な面から事業開始に向けての話合いを積み重ねた結果、下記の通り、2021年4月の事業開始日の延期という決断をした。

②家族

法人準備は時間的には自己コントロールが出来るので、家族との時間を確保する事が出来た。
一番近くで支えてくれている妻、最愛の子ども達との楽しい時間が最高である。
自分にとっての家族の存在を改めて認識する事ができた時間でもある。

③支援者

8ヵ月間、私や法人の為に時間を割き、沢山の方々がご支援ご協力をしてくださった。
今回の苦渋の決断に関しても「事業開始を楽しみに待っているから」「法人に期待している」等のポジティブなお言葉をお掛けくださり、ご理解も頂けた。
今回頂いた御恩は、必ず返していかなければならない。
自分ひとりの力は微々たる物であり、生半可ではない心ある方々とのお付き合いは一生の財産である。

以上となります。
今回も最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。