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心の構造について

少しずつ書き足していくタイプの記事にします!

自信=自分を信じる力について
のお話です。

少しざっくりとした表現をすると、

親(や生育過程で出会った人)からされた接し方

=自分の自分への接し方

=自分の人への接し方

と、影響していく、、


学生時代から、もともと自己肯定感が高く自信のある人と、わたしのように自信がない人がいるのか不思議だった。

それは、できるものの量や、経歴とはまったく別のものだったからだ。

そこから、長きにわたり、実体験を通した自己探究と、外での学びを繰り返し、その構造がようやく明るみになり、理解できてきた。


もともと自信のある人は、
自分を信じてもらえた育ち方(経験)をしてきた人だ。


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より厳密に、詳しく言うと、
記憶さえない時期の幼少期の体験が、
自分の外界を見るフィルターを作り、
このフィルターを通して世界を見るようになるため、
ここでどんな体験をしたかによって、
その影響の受け方も変わってくる。

いわゆる「3つ子の魂100まで」と言うのは
こういうことなのだ。

心を透明の丸い水晶体のようなものだとイメージしてもらうとわかりやすい。

この中からわたしたちは世界を見ている。

ほんの小さな幼少期に、心に傷のつく体験をしていると、この水晶体に余計な汚れがついてしまうのだ。

例えば、私でいうと、
従兄弟たちから
壮絶ないじめに遭っていた訳なのだけど、、

すると、その時、
「わたしは愛されていない」「わたしは人に虐められる」という汚れが付く。

これを心理学の世界では、
"信念"、"パラダイム"、"思い込み"
などと呼ぶ。

そうすると、人は、 
その前提で世界を見るようになるのだ。

つまり、わたしは、
例えば、それ以後の人生で
50個の愛されている出来事と、
50個の愛されていない出来事を体験したとしても、

「愛されていない」前提で世界を見ているので、当然、それを多く強く拾って生きてしまうことになる。


事実は
50:50でも、

それは、歪められて、
20:80くらいの印象で捉えられ
心に影響が及ぼしてしまうことになる。