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【ポケカ#2】ジムバレポ_初勝利_20240720

↑前回のお話

こんにちは、こんばんは、しまべいです。
先週に続き、2回目のジムバトルに挑戦してきたので、その結果報告と今後に向けた自戒です。

ポケカ歴1ヶ月弱の初心者のレポートなので、上位の方々のnoteと違い学びなどは提供できませんが、温かい目でまったり読んでいただけたら嬉しいです。

当日7/20(土)は7/19(金)新弾ステラミラクル発売の翌日であり、
期間中のジムバトル参加×2回で、どんなデッキにも採用される汎用カードなかよしポフィン(相場800~900円)がもらえるファーストエントリーキャンペーンの実施もあり、ジムバトルが大いに盛り上がってくると予想されました。

ジムバトル専用のプロモマーク付きなのも嬉しい!

今回参加させていただいた会場は参加上限16人
前述の通り、複合的な要因での後押しもあってか、28人がエントリーしていたため抽選がありましたが、そこでは何とか生き残りました(笑)


Ch.1:デッキ構築

まずは今回参加したデッキ構築の紹介から。
前回7/12(金)との差分から見ていきましょう。

前回7/12(金)のデッキ構築
今回7/20(土)のデッキ構築

■OUT
・ヒトカゲ(まるやけ)
・ネストボール×2
・博士の研究

■IN
・ヒトカゲ(ヒートタックル)
・なかよしポフィン
・ブライア
・ジャミングタワー

前回と大きく構成は変えていませんが、まずは何といっても新弾からブライアの採用。
終盤、サイドを1枚多く取れるだけでも最強な上に、ヨマワルラインのカーストボムで相手のサイド調整ができてしまうので、本来想定し得ない中盤でも勝負を決めてしまうことができる恐ろしいカードです。(震)

他には、こちらのリザードンやピジョットを退化させられてしまうデヴォリューション対策として、ジャミングタワーを採用しました。
新弾ゼロの大空洞やポケストップなど、相手に有利なスタジアムを割ることにも期待しています。

それらのカードを採用するため、ネストボールはサーチ対象がロトムV・キチキギスexくらいになるので、採用枚数を減らしても影響は少ないだろう、という判断をしました。
(つい先日、ネストボールで出した場合にはネオラントVの効果が使えないことを知りました)

Ch.2-1:(1/4戦目) ○6-5 キラフロル

初戦のお相手のデッキは初めて見る型でしたが、キラフロルを軸にどくでじわじわ相手を消耗させつつ、ルカリオガチグマでトドメを刺すような構築でした。

どくで毎回60ダメージずつ食らうパターンがあるのが初めてだったのと、キラフロルの特性で、コイントス次第で倒してもサイドが取れないケースがあるのが厄介でした。
(最終盤も残りサイド1枚でトドメを刺したと思ったのにコインで逃げられました)

また、新弾から採用していた重力玉も厄介で、普段だったら逃げエネ0で自由に移動できたピジョットすらエネ消費が必要になるので、エネ採用枚数が少なく、逃げる手段も少ないリザデッキには嫌なカードだと感じました。

前回のジムバトルの反省を活かして、とにかくピジョットを立てることエネの管理を欠かさないこと(デッキ見るタイミングで枚数確認、トラッシュのエネも見えるように置く)で、悪リザデッキとしては定石通りの立ち回りはできました。

一方で、プレイミス、というよりそれ以前のレベルのことを色々やらかしていましたが、事前に初心者であることを伝えていたこともあり、お相手の方が親切に教えてくださりました。
本当にプレイヤーの方々皆さん優しくて温かい。。。

■やらかしたこと(主に終盤時間切れで焦った局面)
・どくで倒れたのにキチキギスの特性を使おうとする(ポケモンチェックのタイミングなので、相手の盤できぜつした扱いにならない
・ブライア使ってかがやくリザードンでトドメを刺そうとする(テラスタルポケモンしか対象にならない)
・かがやくリザードンで2ターン連続でかえんばく打とうとする(2ターン連続不可)

落ち着いて考えればわかることも、25分という制限時間の中で、残り10分、残り5分のアナウンスで焦っていつもと違うプレイングをしてしまう自分がいました。
自身のターンでの思考時間を減らすサーチでデッキを見る時間を減らす、などで余裕を持って時間を使えるように訓練していく必要があることは一つの課題だと感じました。

Ch.2-2:(2/4戦目) ×0-6 レジドラゴ

2戦目は反省することすらできないレベルに一方的に蹂躙されて終わりました。。。

初動から相手がレジドラゴV STARでキュレムのトライフロストを発動し、ヒトカゲ・ヒトカゲ・ポッポがやられ、
マナフィを出して復旧したと思ったら、ボスでマナフィを呼び出された後にキャンセルコロンで無効化され、トライフロストでマナフィ・ヒトカゲ・ヨマワルがやられて6落ちでした。。。恐ろしい。。。


ベンチ狙撃怖い

プレイ後に相手の方も優しくアドバイスをくださりましたが、元々レジドラゴはリザードンに相性が良いのである程度仕方なかったのかなとは思いつつ、
初手のなかよしポフィンでマナフィ呼び出したり、デッキ構築でもっと復旧早くしたりとかできたこともあったと思うので、気持ちは切り替えつついつかは勝てる方法を考えたいなと思います。

Ch.2-3:(3/4戦目) ○6-5 古代バレット

3戦目のお相手はトドロクツキを中心とした古代バレットでした。
たまたま前回のジムバトルで優勝者の対戦を見ていたので、ある程度動きを予測できたことで焦らずに済みました。
(環境を知ることも勝負の決め手になると実感)

トラッシュの「古代」のカード分、打点が上がるポケモン

ただそれよりも何よりも本当にまずかったのが、先行1ターン、2ターンとドローカード・サーチカードが引けず、ヒトカゲ1匹で棒立ちしていたことです。。。
相手がすぐに準備できていたらタネ切れで2ターンで終わってしまうという本当に悲惨な結果でした。

それらのカードを採用するため、ネストボールはサーチ対象がロトムV・キチキギスexくらいになるので、採用枚数を減らしても影響は少ないだろう、という判断をしました。

↑それもこれもデッキ構築でドローカード、サーチカードを甘く見て枚数を減らしてしまったことが要因ですね。
この対戦で盛大に事故ったことで、その重要性・序盤の立ち回りの未熟さを感じられたので、デッキの安定感をより意識するようになりました。

その後の展開として、何とか少しずつ盤面復帰し、ピジョット・リザードンを出し、デッキの強みを活かして何とか勝つことができました。

リザードンを出す上ではバトル場にいるハバタクカミが厄介でしたが、上手くボスを使ったり、エネは手張りしたり、その場で臨機応変に対応できたのも良かった点です。

Ch.2-4:(4/4戦目) ×5-6 ピジョットガオガエン

4戦目のお相手は大枠の構築はリザードンと近いものの、メインのカードがガオガエン、という推しへの愛を感じるデッキでした。

特性ハッスルプレーを最初は意識していましたが、結局自身も場を展開していかなければいけないのでやむを得ずベンチに並べていくしかなく、
かつおはやし笛で無理やり呼び出されたりもしたので、本当に色んなカードの使い方があるんだな、と勉強になりました。

お互い終盤まで、ガオガエンのHP320、リザードンのHP330をどう取るか、のせめぎ合いでしたが、こちらはデッキコンセプト通り、カーストボムと負けん気ハチマキで、ガオガエンをワンパンできるところまで打点を上げることができました。

しかし、最後にこちらが決められるか、と思ったところでスグリで想定外の+30打点されてかがやくリザードンに倒され負けてしまいました。
(自身も採用検討していたカードなのに頭になかったのが悔しい)

また、タイミング的にマッハサーチでブライアを呼べたタイミングもあったはずなので、盤面が揃った後のサーチの使い方はもっと精度を上げる必要があったと感じました。

これで4戦が終了し、結果は2勝2敗で終わりましたが、ジムバトル初の勝利を手にすることができ、充実した2回目のジムバトルでした!

Ch.3:反省とデッキ改良

今回のジムバトルを踏まえ、デッキの安定感を持たせる、というのは大きなテーマでした。
この1ヶ月、色々なカードを使ってみたい気持ちもあり、相手の妨害カードや対策カードなども混ぜてみましたが、それよりもシンプルに悪リザの魅力を最大限に引き出すことが大事だと気づきました。

そこで、Xで優勝デッキを色々拝見している中で目に留まったのが、こちらのおさかなさんのデッキでした。
まさに安定というキーワードを発言されており、かつ個人的にはこのまま使っていたいと思っていたツツジを採用していたので自身の完成イメージも近かったです。(ツツジのSR買っちゃおうかな。。。)

ダブルターボエネルギーは初めて使うカードでしたが、確かにかがやくリザードンの早期起動や、キチキギス・ピジョットで攻撃できる選択肢を持てる意味ではぜひ採用したいと思いました。

それを反映した現在のデッキがこちらです。
今の初心者の段階ではオリジナリティを追うよりも、まずは結果を出されている方の構築デッキの力を100%発揮できるだけの実力をつけることを優先しました。

引き続き、ポケカへのモチベーションは日に日に上がるばかりです。
一人回しでの対戦相手も充実させたいので、あくまでリザデッキの練度を上げることを最優先にしつつ、2個目のデッキも作ろうと思ってます。
(今のところサーナイトが候補)

次はいつかのジムバトル優勝目指して今後も精進していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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