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「ReConstraction」と「Reconsider」【 #Cplus体験日記 Vol.5】

気が付いたら本番は2週間後、そんな3月7日。プログラムの準備期間が1か月程度なので、あっという間です。

さて、今回は大きく二つのコンテンツを。

1分で伝えなさい

今日は、実はスタートからちょうど2週間、かつ発表日の2週間前という、文字通り「折り返し地点」であります。

その折り返し地点でやったことのひとつ、各グループの作品テーマを言葉「1分間の発表」に込めて、プログラム参加者に共有する時間がありました。

僕らのグループのテーマについては、今は内緒ですが、僕らにとっての「普通って何だ?」の回答をご用意、その上で伝わるような表現を考え、本番(7分)の予告編を発表する、というものです。


1分で何かを伝える、のは難しいですが、逆にいえば「ワクワクさせること」なら十分できると思ってまして。


自分もマスターの格好したんですけど(写真撮り忘れた)、ベストと蝶ネクタイとが偶然あったので、即席マスターになってました。画面内で楽しくやれることっていいですね。

来店したお客さんそれぞれの「普通」を"ぶつけあう"。そんな予告編でした。マスターは鎮座して…ではなくちゃんと存在感ありました。

プログラム内にしか見せないのに、結構緊張感あります。

せっかくなので僕が印象に残ったほかのグループの発表を1つ。


いつもの朝。出勤風景。交わされる日本語と英語、2つの国の手話、モールス信号とギターコード。そして彼らは…。

さて、どうなることやら。


自分が一番気になった発表なのでちょっぴりシェアしてみました。

続きはこちらで▽

お次は、もう一つのお話を。

C "を" 足す→C "に" 足す

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Cplusでは、プログラム参加者が「自分が、みんなに伝えたいこと」を"C"に合わせて話す、という時間があります。

「Colorful Talk」。

そもそものプログラム名が「C」と「plus」と名前の通り、このコーナーでは自分に足したい【C】について話します。


だから、テーマは、シンプル。
「自分にとっての【C】とは」


今回、僕が話した【C】は、【Reconstraction】と【Reconsider】。

それぞれの意味は

Recostraction】…再構築、再建
Reconsider】…再検討、再考

です。

本来は、【C】を頭文字に、「【C】"を"足す」時間ですが、あえて僕は「【C】"に"足す」という発表をしてみました。


僕にとっては、「加える」ことよりも「過剰に加えてないかをチェックすること」の方が重要だと思ったのと、あと自分について「再建」「再検討」するところが多くある、というのを話したかったのです。


具体的には、

「自分が下す自分に対する評価」・・・低すぎる
「自分の思う理想形」・・・高すぎる
「自分が思い描く未来」・・・茫漠としている
「自分の感じれる感情」・・・感じなくなった

あたりでしょうか。


だから、このCplusでは、【C】を加えていくのではなく、これまで加えてきた、または加え過ぎた【C】を評価し直し、削り、補修するということが僕には必要だと思って、【Reconstraction】と【Reconsider】という言葉を選びました。


こういうことを発信し続けること、よりも何が大事かを見直していくこと、をはっきりしていく。


「普通ってなんだ?」を考えるのに、一つ「自分はどうなん?どうしたいん?」ということを話せるよい機会でした。


そのうえで、改めて、「普通ってなんだ?」を追求できればなあと思いました。

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