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すき・たのしいを思い返して、動く

学んだこと、嬉しかったこと、いいなあと思った事を
このnoteに綴っていきたいとおもいます

 
こんにちは
インスタやnoteなどのアウトレットを始めたことで、
昔の憧れを思い出したので、その話をさせて頂きます。
 
 
 

きっかけはこの2冊


小学校6年生ころだっただろうか?
母から2冊のエッセイを渡され
『これ、読みやすくて面白いから見てみなよ』
と受け取ったのが、さくらももこのエッセイだった。
“もものかんづめ”と“たいのおかしら”だったと思う。



 
 
 
昔から読書などしないたちでしたが、
読みやすいボリューム感だったことと、
内容が面白かったので、どんどん読み進めた
初めての本と言えます。
 
 
 
こうなると他の本にも興味がわき、10冊以上は
さくらももこのエッセイなどを読みあさり、
ひとつの憧れを持ったことを思い出したのです。
 
“こんな生活いいなあ、楽しそう”
 
これはわたしの勝手なイメージだが、仕事とプライベートの
オン・オフをさほど分けず、楽しいと思うことがあれば
チャンスを逃さず取り組み、いろんな作品が
出来上がっていったのでしょう。
 
 
 
更に、交友関係もきっと上手な人だったと思う。
食べるのが大好きで、”食いしん坊同盟”というグループを
作って、旅行したり、ホームパーティーしたり、
とにかく『好き』と『楽しい』に囲まれた生活をしている人。
そんなイメージ。
 
 
 

自分のすき・たのしいとは


 
わたしも幼少期より、絵を描くことや、工作など
いわゆる“図工”にあたる事は得意で、表彰もされたりして
いたので、そこだけは自信のある子供だった。
かといって、10代後半の少し落ち着いてしまった自分が
漫画家や作家になりたいとは思わず、
(そもそも私頭悪いし、無理でしょ・・)と
なんとなくの憧れを抱いたまま、
普段の生活ではあまり考えることがなくなっていきました。
 
 
 
同時に、自分自身が大人になることに対して、
正直楽しそうと思った事がなかったのです。
 ・結婚したいとか
・子供が欲しいとか
・ばりばり仕事をしたいとか
何も特別な希望がなくて、大人になったら
私はどうなっちゃうのだろう?と
考えつつも真剣に悩み抜くこともせず、
ふわ~っと社会に入ることになった。
 
 
 
苦労しながらも社会人になり、結婚して、子供が生まれても
働き続け、家を持ち、昔の私からは想像していなかった状況。
わたしにしてはだいぶ上出来だと思う 笑
 
 
 

40歳手前になって、立ち止まる


今のわたしの年齢は30代後半、寿命の半分には満たないと
思うが、折り返し地点はそれなりに近いと思っています。
自分にしては上出来と思える、生活ベースはある。
健康な方ではないけど、動く手足と頭はある。
 
 
 
これからは少し童心を想い返しながらヒントを得て、
『ああ楽しかったなあ』、『色々やってきたなあ』と思いながら
最後を迎えたいという想いが湧き出てきている。
まだ早いでしょうか 笑
 
息子に対しても
“大人ってつまらなさそう”ってできれば思わないように、
自分も楽しめたらなと意識を向けるようになった。
 
 
 
そんな事を意識すると、日常の見え方が変わり、
なんだか少し、やる気が湧いてくるのです。
そんな想いで今日のnoteと〆たいと思います。
 

お読みいただき、ありがとうございます
それではまた


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