20210421-0422 触れたものまとめ

最近ふれたものをまとめておきたくなりました。書くことがない……わけじゃない!たぶん

ふれかた:朝飯を作りながらアニメ、駅まで歩きながらYoutube耳勉強、交通機関に乗りながら読書、昼休憩でSpotify、帰りはこの逆順。夕飯を食いながらアニメ。

観るもの(アニメ)

つうかあとか八十亀ちゃん観察日記とか。良いね~それぞれ出来がいいぞ~

聴くもの(耳勉強)

オーディオブック代わりに聴いています。耳だけで受講するとかなり頭使ってないと流れをみうしなう。

いかに伝えるか、を強弁された職場で受けたコミュニケーション・マナー講座を思い出す。そもそもどうやって伝わってる、伝わってるとみなしてるのか、というところの検討を軽妙にやってくれる。

言葉のロジック頼りで伝えることは普通に独りよがりだなと感じるタイミングが多々あって、最近はかなりこういう非言語コミュニケーション、ありていにいえば笑顔とかマナーとかを試しにやっていってみたい好奇心が湧いてきていたから、この講義のようなアプローチとかマナー講師のお話にはかなり興味を持っています。

次いでこれ。これは途中なので見終わったら書くかも。

あとはこれ。映像が相当うるさいけど耳だけで聴くと内容は頭に入ってくる。うさんくささも含めて味があるからおすすめなんですよね。

読むもの

交通機関の中では本を読むと決めている。通勤時間のおかげで読書量が従来比で数倍に増加して嬉しい。

それぞれ予想外の読書体験だったなという感想。

上野駅公園口を読んで感じたとほうもない断絶をなんとか消化したくて、あらためて彼の地のルポルタージュに手を出したものの、案外徹底して報道的だったというか。その土地が個人にとってどのように体験されるのかみたいなところをまだ読みたくて国道三号線を引っ張り出した。

おお~荒削りの本だな~と思った。校閲の若干の甘さがあるのかもしれんけれど、でもこの筆者のあふれるパワーはよく伝わる。(読者をおいてけぼりにすることはおそらく厭わずに)彼の頭の中で国道三号線的なるものがどういうマップをとったのか、彼がいかに魅了されてしまったのか、というところを一気呵成につづる、あの筆の暴れ方には圧倒されてしまった。書き物なのに、舌の回転が頭の回転に到底追いつかないあのもどかしいまくしたてのような、あの雰囲気が出ている。

ガルラジ合同を書いた時の感覚を思い出した。ひとりよがりなのは承知のうえで、でも書けて書けて止まらない、というようなあの高揚を文字からむんむん立ち昇らせている、まあすごい読書体験でした。

そういえば大正期の九州に存在した「サークル村」構想の記述からも、ガのことを若干想起したんだけど、いま手元に本がないのでないようについてはまた改めて書く、かもしれん。

いま読んでいるのは

言葉をどう紡ぐのか、言外で蠢くパワーとどううまくやるのか、というところを検討する手助けにしたい。書き言葉のパワーに食傷したから、また職場のコミュニケーション講座に立ち戻るわけではないけど、話し言葉の問題に戻りたいという感じ。まあこの助平心を裏切られたいという念もあります。

いまのところ…あんまり合わない!
「ぶんぶんと首を振った」「あんぐりと口を開けた」「がっくりうなだれた」式の地の文が出てくると、そんなあからさまな…さすがに嘘だろう…となってしまう。結構読書意欲に冷や水をかけられたようなきぶんになる。わたしは「アニメ見て絶叫してる」とツイートする時には本当にアニメ見て絶叫してますね、念のため

まあ読みます。

意地でも通勤時間を仕事読書や新聞読書に充てないぞ、と気張っているけど。

0422

いきなり労働が崩落してびっくりした。初崩落で少し興奮しています。上のルーティーン、こころのためにも、マジで固守していくぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?