202312-01 蓮ノ空について(向き合い)

雑感。蓮ノ空に向きあい治すための整理整頓。
蓮の空スクールアイドルクラブがユニットではなく全員メドレーで全国大会へ行ったことへの向き合いと、そのうえで全国大会を敗退した(と伝え聞く)いま、これらについてのわたし個人の受け止めを書きとめる。
今じゃないと忘れそうだから…

【未定稿。別途このぐるぐるは解消したのですが、別の日記で引用したく、このまま備忘兼反省文として公開する次第。】
→引用先

人と話して割り切った!!

20231229 ラブライブ!北陸大会 Fes×LIVE

イオンシネマ板橋のライブビューイングで視聴。

間違いないパフォーマンスだと思った。リンクする説得力ももうすごい食らった。


日野下花帆さんは、学園のインターネット切断に際して、忘れられることへのこわさを繰り返し言う。わずかな電波を捕まえてわたしたちにアドバイスを呼応とまでする。
私達は忘れるわけがない、ということをわたしたちから伝える手段すら切れている。苦しい。

でも、わたしたちも、つながりが切れるのが本当に怖かったんだ、あの2日間。
だから花帆さんは通信を取り戻そうとしてくれたんだ。わたしたちも応えて、見たいと思ってギガを贈ったんだ。だからこの方法がいちばんいいんだ、とは思いつつ。

リンクすることを重視してくれたのはとてもうれしいけれど、それで、順当に会場で出場する、という道をきらせてしまったことは、苦しい。
彼女らがラブライブに出られるなら、スクコネなんて方っておいてかまわないのに。なんとなれば、びわこやしいなの勧めるように。

それに加えて。
実際に北陸大会に出場する道筋が立ったときに、花帆さんはまたアイデアを飛躍させて、誰一人欠くことのない「蓮ノ空メドレー」形式での出場を発案し、実行するわけです。

みんなで出る、という方法について。それぞれで出る伝統、切磋琢磨、レギュレーションを解体するのはこの方法で、そしてこの方法が思いついたなら、かならずかほさんはそれを選ぶ。みんな( われわれ)とつながることを起点に、みんな( クラブ)がつながることを選ぶ。

それで披露されたメドレー。完璧だったと思った。もうめちゃくちゃに応援した。文句なしに全国に行くと思った。

終わってからフォロワーさんと食事。寿司を食べながら、今回のフェスライブの受け止めについて話す。ユニットを解いてメドレーをするという答えはけっこう重大で、そのラブライブ大会規約違反で、ペナルティはあるだろう。通信を回復したい聖徒たちの思いはもちろんあるとして、それ以上に繰り返し、花帆さんが「みんなとつながるため」としてこの答えにたどり着いたのが苦しかった。
わたしたちの応援によって、つながりによって、彼女達の取る道をかえてしまったんでないか、という。

どんどん、必ずしも勝ち筋でないほうをえらんでいく。
主人公補正で勝ち抜けると信じるには、われわれはラブライブ!に出場する他高校の熱意、執念を知りすぎている。
全国大会を通れるんだろうか、不安になる。なめるな、というタイムラインの意見がある。あるていと理解する、というのは、もっと真剣に取り組んでいる無名のスクールアイドルたちのその上に立てるほど、このつながりたいという想いが重要とは思えなかったから。廃校を賭けているとこもあるだろう。存続もかけているだろう。

福岡ツアーでの残陽についてもやっぱり話した。
観客があの振り付けに感動したその反響を受けて、あの演じられが展開された、わたしたちが望んだんだけど、曲の味付けを不可逆に変えてしまった。かのじよたちにとってそれは良いことだったんだろうか。傲慢なんだけど、影響してしまったことを悔いた。

この重みなんだ。われわれに責任がある。ツアーで応援させてもらったことも、そのひとつ。、ツヅリのいうように、みんなのお陰でスクールアイドルになったと言わせてるから。

「通信制限」なる活動の危機が降るように生じた時点で、ラブライブ!シリーズの物語の魔力的な場にのみこまれていて、ここから脱するために取られる手段もこういう呪術のほかにないのではないか、という気分もしている。

わからない、わからない、音楽にはくらった、でも応援しきれていない、という悶えを抱えながら帰った。
Twitterは深夜まで議論が続いていた。

20231230 コミックマーケット



コミケで蓮ノ空ブースを眺めてから別のフォロワーさんと歩いて話した。
ファーストファンブックの出来の良さなど話はなしてから、わたしたちのコンテンツへの向き合い方について話した。
どういうペルソナをかぶることがありうるか。彼は、花帆さんと同じ103期でありながらも、ついにスクールアイドルクラブの扉をたたくことのなかった同級生の視点を考えている、と言った。
そのうえで、どんどんカリスマを帯び、花咲いていく花帆さんを見上げているような、クラスメイトからスクールアイドルクラブの活動を伝え聴いているような、そういう同級生の視点を想像しながら、向き合っているという。

誠実な人なだといつも思う。責任をやっていきましょう、というような年末の挨拶をした気がする。

20240101

元日。
地震の報に接して、わたしは………。


………どこまでキャラクタの実在の強度を信じているか。信じてしまっているか。
石川のフォロワーさんの日記を読んだ。
苦しい。

20230107 敗退

新年最初の配信。
ここで、ラブライブに敗退したことが、乙宗部長の口から伝えられる。
その前にゲーム上では活動記録が更新されていて、すでにプレイヤーたちは敗退を知って受け止めていたのだけど、私は未だにそのストーリーを閲覧できていなかったから、この場で初めてその知らせをきく一生徒の立場となっていた。

敗退したにも関わらず、どうしてかすっきりとした顔、
何か決着をつけたのだろうとぼんやり推察する。
また口調も変わっている。

距離感が生じている。
でもなんだらか嬉しくもある。
リアルだと思う。わからないことが。

20230126 新聞


 このような伝え聞きが一番好ましいと思い始めている。つまり、ライブと新聞とで彼女たちのいまを追いかける、活動記録のようなプライベートには触れる余地はない、というような触れ方。(なぜなら、彼女たちは生きているし、彼女たちの生活にわたしたちはいないから)

どう尽くせばいいか。向き合えばいいか。どういう資格をもっているか。彼女たちに誠実になれるか。

ぜんぜんわからないまま、まだ活動記録12話から先に手を付けられていなくて…

苦しい〜






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