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玄武岩を見に

今朝は早く起きたので、少し前のゴールデンウィークに出かけた時のことを書く。

目的地は鬼押出し園。地元群馬の端っこ。

早朝、下道で走り高崎から碓氷峠、軽井沢へ。

到着したのは7時頃。

お店はほとんど開いていないので、ゆっくり散歩。

軽井沢を歩くなんて20年ぶり。

せっかくなので、有名なフランスパンとアップルパイを知人のお土産に買う。

ここでコーヒーでも飲んで休憩すれば良かったな。

8時過ぎ頃、近隣のお店が開店準備を始めたので、通行止めになる前に旧軽井沢の通りを後に。

通りから別荘地を登って行った先にある熊野神社。

県境にある神社で、八咫烏がたくさん。

パワーお守りと烏のおみくじ。

奥にある御神木は撮影スポットになっていました。

9時頃。

神社で涼んでいると周りの人がお餅屋さんが開いたみたいよと話しているのが聞こえる。

最初の目的地。

映えるお餅があるよって職場で聞いたので行ってみることに。

名前を書いて開店まで30分ほど表のベンチで待つ。

開店と同時にテラス席へ通される。

日向すぎて陽射しが痛い。

けれど、せっかく来たので頑張って座る。

4種類のやわらかーいお餅を堪能。

山ぶどうジュースは、赤ワインの味がしました。

暑いけれど、心地よい風が時折吹いてきて快適。

帰りがけに寄ったおトイレも写真を撮りたくなる綺麗さ。

さて、渋滞する前に本来の目的地へ移動。

鬼押出し園。

最後に行ったのはそれこそ20年前くらい。

懐かしすぎる。

ブラタモリでタモリが出かけているのを見てまた行きたくなった。

それから、私たちのような星屋が撮影するのに嬬恋辺りは最適で、仲間からよく話を聞いていたからだ。

でも、今回は昼間の訪問。

ところどころに昭和感。

昔、訪れた時からあるぬいぐるみや看板がそのまま。

火山の仕組みを説明しているボランティアの方の話も聞いてみたかったが(私も天文台で案内をしているので同業感)、遊歩道を歩く。

暑い。

登りきったところで、嬬恋の天然水。

タモリが来た日はくもりだったそう。

懐かしさと新しい気持ちで満喫した鬼押出し園。

地学の勉強もしていたので、楽しめました。

帰りは嬬恋方面から地元を通って栃木へ戻ることに。

道の駅 あがつま峡で休憩の足湯。

楽しいロングドライブでした。

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