東海CX♯2東郷ケッターパーク iRC TIRE CUP
先週フルボッコにされた関西CX烏丸から1週間↓烏丸半島note↓
東海CX♯2東郷ケッターパーク iRC TIRE CUPに参戦してきました!
iRC TIRE CUPの名の通り
井上ゴム工業株式会社が大スポンサーになっているこの大会
開催地新城市の大きな協力を得て開催された
地元の出店ブースも多く例年以上の盛り上がり
新設のコースで尚且つ地元企業の敷地内を使えることに感謝しながらレースを楽しみました!
さて、先週のレースでフルボッコにされた事で再びシクロ熱に火がついたしーま🥺
今週はやっしーさんと月、火ズイフトで練習
バーチャルワールドでもフルボッコにされた…
そして木曜日にワクチン四回目を接種
金曜日まで副反応でグロッキーでした…😇
金曜日の夕方には解熱してほぼ体調も元通り
レース前日
定例練
SDL定例小笠周回
翌日シクロレースなメンバーも多くいた為、今日は近場で緩めにいきましょーと始まった定例
とはいえ人数も多かった為小集団化する意味も兼ねて序盤から上がるペース
小笠に入るといつも通りの短時間高強度練習となりました😂
副反応明けで鈍っていた身体の刺激入れにはちょうどよかった🫡
帰路はリアタイヤがスローパンクした為一周で離脱
前日試走
定例練を終え前日試走へ向かう
新城は東海CXのコースの中で最も自宅から近い(ここ重要)
自宅からなら60km切っているので、のんびり下道を使い会場まで
コースはメインが東郷ケッターパークの林区間
とメイン会場となっている新東工業株式会社の敷地内芝生区間、アスファルト区間、砂利区間で形成されている
コース図
コースを走った印象は林区間がテクニカル
過去の東海CXにないテクニカルなコースとなっていた
特に林区間は木の根と落ち葉のコラボレーション
木の根はリム打ちパンクのリスクが、落ち葉は踏むとトラクションが抜けてしまう
コース自体が比較的短い事もあり、その分周回数が増える
そうなるとレース後半は疲労で集中力を失い、ミスが多くなる
そのワンミスが大きなロスとなり、取り返しのつかない遅れに繋がる。
ミスしない事が一番速い(当たり前)
その上で攻めていく必要がある
試走してみて最初は前後空気圧1.7barでスタート
林区間のコーナー登り返しでスリップした為
前後1.5まで落としてみる
今度は木の根を超えた時のリム打ちが気になり1.6に上げる
この辺りが自分の力量で安全かつ速く走れそうな空気圧だと感じた
あとは自分がクッシュコアのインサートを入れてるので、木の根でリム打ちしてもパンクしにくい+タイヤが外れない
というメリットを生かした多少の木の根なら構わず突っ込むゴリゴリ走法をすると決めた
アスファルト区間、砂利区間も林区間に重きを置いた空気圧選択をしてしまうと、グリップを失ってスリップする
あとはアスファルト区間のターンする際のライン取り
速度を殺さない事、また鋭角に入りすぎない事を意識
砂利区間はどこまで踏んで、どれくらいの速度域なら安全に曲がれるのか
などを考えながら試走を行った
試走時間は1hくらい
久しぶりに前日試走から行けたのでガッツリ走れてシクロクロスの練習にもなった🫡
そして足早に片づけを行いしーまは帰路に着く…??🤔
田貫湖キャンプ🏕
あれ…??富士山??
そう、私は静岡を横断して富士山の麓にいた
ここは富士山の麓 田貫湖キャンプ場
新城から北に約150km
静岡県をほぼ横断🤔
どうしてこうなったのか🤔
↓下記のやり取りをご覧ください↓
とはいいつつ、絶対楽しいしネタになるだろうなぁ…と謎の衝動に駆られる
↓そしてレース前日のやり取り↓
行くぞ!!!!
初キャンプ行くぞ!!!
という流れでやっしーさん主催の新人君
歓迎キャンプに参加してきました😂
田貫湖畔のサイトいっぱいに並んだテントと焚き火の明かりがすごく幻想的
そして天気が良かったので星空と富士山もばっちり見える🗻
到着早々にテンションが爆上がり
朝練→前日試走→田貫湖150kmとか疲労が
ふっ飛ぶレベル
そこから始まるやっしーさんの新人達へのおもてなしキャンプ⛺️
そして…最後にとっておきが現れた
最後にこんな面白スイーツが出てくるとは
やられたぜ…もうワイのお腹は圧倒的カロリーでパンパン
でもスイーツは別腹なんだ(デブ感)
そして事件が起きた…
ケーキ切れないんだが?🙄
カッチカチやで…
外に置いといたら外気温で凍ったらしい
さすが翌朝の気温−3℃
この時でも0℃近かったらしい
結局このケーキは石油ストーブの近くで解凍
美味しく食べる事が出来た😋
そんなこんなであっという間に23時
明日に備えて就寝
レース当日
3時半ごろ起床
みんなを起こさないように出ようとしたけど
テントからの脱出方法が分からず😇
結局やっしーさんが起きてくれて無事出ることが出来た
何から何までお任せしてしまい、片づけもせぬまま去るしーま…😇
次は最初から最後まで参加すると心に誓い
田貫湖キャンプ場を後にした
そこからほぼノンストップで新城まで150km
往復で300km
東海CXの中で一番近い会場だぜ!って
言ったのは誰だ🤔
一番遠いじゃないか(自業自得)
そして開門時間とほぼ同時に到着
既に駐車場待ちの車が長い列を作っていた
今回の会場は事前に駐車場に関しての注意が出ていたので、他の参加者も早めに到着した様子
奥側のコースに囲まれた駐車場に駐車
SDLメンバーや愛知勢は出口に近い方の駐車場に陣取っていたので、荷物だけ持って移動
朝イチの試走前に、井手さんとコース内を歩いて確認
歩く事で昨日の試走では見えてこなかった木の根も発見出来る
自分は朝一の試走は朝露の影響でウェットになっている為スキップ
とりあえず眠かったので車の中でゴロゴロ
試走が終わってからはC4B、C3、CL2の応援
C4Bには宮田君がエントリーしていたのでとりあえず全力でヤジる(応援した)
そしてあっという間に午後試走の時間に
井手さんとkei君と試走してたらC1の小林さんが華麗にインから抜いてった
必死に食らいつくワイ
フィジカルなら自分の方があるはず…
ただ圧倒的にテクニックが劣っているせいで
立ち上がりで踏まないと付いていけない😇
三周ほど一緒に走っていただき林区間のライン取りをレクチャーしてもらった
そしてラストで疲労困憊のせいか脚が上がり切らず、シケインに右足を強打😇😇
痛すぎて泣いた…
その後C1のレースをちらちら見ながらアップ
と言ってもアップオイルを塗り塗りしてるだけなんですがね…
あとはレース30分前にアスリチューンゴールド
そしてこれ↓
召集開始20分前にかまてぃ君と一緒に公園のトイレに向かいつつ会場外周を軽めにグルグル
そしてレース開始の時間になった
目標
結果
データ等
使用機材
レース内容
ゼッケンナンバーが6番でグリットが一列6人
第一コーナーの入りは明らかにイン側有利の為最前列最後の自分には選択権がないやーつ😇
思った通り残ったアウト側になった
ただホームストレートのアスファルト区間は
30mくらいはある
最近の自分はスタートダッシュが上手くいってる
正直なところアウト側が不利とは感じてなかった🫡
ホールショット華麗に決めてラインを選べばええんや!!(フラグ)
レースが始まり良い反応を見せるしーま
クリートキャッチを確認する前にペダルを踏み込んで隣のSUCCタクミ君とほぼ横並び
クリートキャッチして更に踏み込んで加速っと思ったら引き足でキャッチしたクリートが外れるというw
クリート外れた結果ちゃんとギアチェンジできず速度が伸びんかった😇
4番手でアスファルト区間を抜け問題の砂利区間へ
自分の前には2列目から一気に加速してきた
業務用電子レンジかまてぃ君
この爆発力すごい🥺
ラインは中央の少しアウト寄り
すると自分の斜め後ろイン側で落車音が😇
(レース後にヤマダさんがフロント刈り取られたと聞く🥲)
それに少しビビって速度を落としたら1人に抜かれ、5番手で林区間に進入
先頭争いをするブチョーコーヒー水谷君がずば抜けて上手い
ホールショットを決めたSUCCタクミ君を細い下り区間で交わして先頭に出る
苦手としていた最初の左コーナーでオーバーランして膨らむしーま
イン側からバイシクルワタナベの店員さん松永君にスルッと抜かれて早速6位後退😇
そこからかまてぃ君、松永君、しーまの3人パックで一周目を終える
背後からはkei Nakano、ミヤジマ君がじわじわと迫る
二周目かまてぃ君転倒
道連れを食らった松永君もついでに交わして4番手浮上
他人のミスで奇声を発しながら4位浮上を喜ぶ(絶対後で何かある)
その直後のタイトなコーナー区間で
しーまオーバーランして膨らむ😇
ゼッケン1番の加藤さんにサクッと交わされる
そしてその加藤さんが上手すぎてテクニカル区間で置いてかれる
その周のシケインで再び松永君に抜かれて6位に逆戻り
シケインの処理全く上手くならない😇
相変わらずシケイン鈍臭いやーつ
その後はkei君に煽り運転をされた挙句またシケインで抜かれる😇
砂利からアスファルト区間への短いストレートでチキン勝負するもイン側からだと思うようなラインを通れないので諦めて下がる⤵️
そこからは背後にミヤジマ君の気配を感じつつ、前のkei Nakano、松永君、タクミ君パックを一定の距離で追う展開
レース後半になると林区間では至る所で転倒祭り
自分の前でタクミ君が2回連続転倒
煽りを受けてランニングするしーま😇
メカトラで一時ストップしてた森林さんに抜かれる
3人パックだったけど落車を回避した松永君
二周目のお返しと言わんばかりに煽られる😂
その次の周でその松永君もショートコーナーでミスして転倒
そこからは3位パックのkei君、森林さん、小山さんを単独追走
一時は3位を走っていたkei君がどうやら失速
少しずつ自分との距離が近づいてきてる
7周目のショートコーナーで近づいたらkei君が足吊りそ…と呟いてた🤔
シケインでもマサ君からkei君足吊りそうだってーと言われて俄然やる気が湧いてきたぞ!
そしてラスト一周
そしてMM1のトップ五郎さんにストレートで道を譲る
その背後には真人さんが迫る…
足が攣って減速気味のkei君とそれを必死に追走するしーま
そしてテクニックとスタミナのあって後半に強い真人さん
林のテクニカルな区間で真人さんに追いつかれる
そして芝生区間に入ったところで足攣ったーと言うkei君を交わして5位浮上
しかしいつものシケインポイントで真人さんに抜かれる😇
全8周中3周もシケインのランで抜かれるって…
それでも諦めきれないワイ
シケイン区間はSDLメンバー、愛知勢がたくさん応援してくれてた
今回のレースはこの応援(ヤジも含む)にすごく力を貰えた
ここで踏めなきゃだめだ!と奮い立たせて一気に真人さんに接近
真人さんのリアタイヤに自分のフロントタイヤがぶつかる
そのまま砂利区間で一気に踏み込んで前に出て…
真人さんに3秒差付けて5位でフィニッシュ
反省
結果としてはC2では過去最高リザルトを取る事ができた
今回のレース優勝した水谷君が昇格対象ではなかった為、3位までがC1昇格
3位だった森林さんと自分のタイム差が+16秒
過去1昇格に近づいたレースだった
それと同時に16秒の差はまだまだ大きいと感じました
特に森林さんに抜かれた時、ストレート区間で全力で踏めば追いつけたかもしれない…
でもここでもがいたら確実にラスト失速する
C2のシクロレースの経験値が増えて40分間でのペース配分を覚えた
自分でも驚くくらいにラップタイムが揃ってきている
その上ラスト一周でタイムを上げれてるのは成長を感じた
ラップタイムが揃っている=大きなミスがない
逆に飛び抜けて速いラップもないから昇格するような上位勢とはまだまだ差がある
C1で走るならこのコースをあと15秒近く速いラップで刻む必要がある
今の自分にはまだそのテクニックもフィジカルも不足してる
まだ自分はC2でしっかりテクニックとフィジカルを磨く必要があるなと感じました
後書き
今回のレースはレース内容でも書いたように
声援を大きく感じました
自分がいつもみたいに不甲斐ない走りをしてなかったからか、声援もヤジもちゃんと聞くことが出来た
それだけ周りをしっかり見て走れていたのかもしれない
次戦は多分年明けの希望ヶ丘
WNPは…迷ってます😇
↓車載動画URL↓
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