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20分先はパンゲア

〈今回は読み終わるまでに5分程かかる記事です。珍しい!〉

みなさんこんにちは。
ひとりごとで「なんでだ」と言ったとき、パンゲアと子音が同じで驚きました。
株式会社task 大島佑介です。

パンゲア超大陸とか単にパンゲアとかパンゲア大陸とか呼び名はいくつかあります。

100年前くらいに世界地図を見て大陸の境界がぴったり合うことを見つけ出した方がいるんですね。その方は「昔、大陸は一つだった」と主張し、パンゲアと名付けました。全体という意味のパンと大地のガイアの組み合わせです。その時は新しい考え方だったため受け入れられなかったそうです。
ちなみにPanasonicのパンも同じく全体を指しています。

その主張から50年程経過したとき、プレートテクトニクスが受け入れられ始めました。そこで改めてパンゲアが脚光を浴びました。

ところで、今回は元々テーマを天気の子を観た感想か、吉野家さんの続きを書くかで考えていました。
まさか第3勢力の、というよりまるで書く気のなかったパンゲアがテーマになるとは20分前は思いもよりませんでした。一寸先は闇、と言いますが20分先はパンゲアですね。

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閑話休題、パンゲアについては大学時代の知識で書いています。ちなみに私の専攻は心理学でしたので、教養科目で聞いた程度の知識です。面白い授業は記憶に残りますね。

今回の記事で大切なのは「新しいことは受け入れられるまでに時間がかかる」ということです。

起業するときやヒッチハイクをするときもそうでした。会社員時代に社内で提案するときにも最初は受け入れられないことは多くありました。この記事を読んでいる方にも似たような状況の方がいるかもしれません。

大事なのはその時に続けるかどうかだけだと思います。経験上、行動するまでは反対されることが多く、続けていくにつれて応援が増えてくると感じます。

ただし、反対はなくなりません。何をしてもしなくても反対されることはあります。

だからこそ自分が大事にしたいことが何か、どんな信念で生きていくのかが問われるのだと思います。

皆さんがどんな信念を持っているのか、お会いしたときに聞かせてください。その信念で実現したことや、これから何をどう実現するのかをお酒でも飲みながら話せたら嬉しいです。

私は「どれだけ人の役に立てたかが人生の価値を決める」という信念でハードワークして会社を大きくします。


さて、今回は自分でも予想外の切り口でスタートしましたが、想像以上に想いを言語化できました。アウトプットは自分自身への理解が深まる点が良いです。

ちなみにパンゲアの話は地球の歴史になるので、スケールが大きくて面白いです。スノーボールアース前後はとくにドラマチックなので、科学を楽しめる方にはおすすめします。

「科学を楽しめる方」とは映画ではノーラン監督(最近ではテネットやインターステラーなど)が好きな方や、空が青い科学的な理由を喜んで調べ始める方です。

私も仕事が終わったらパンゲアについて改めて調べてみようかと思います。

P.S.
パンゲアの検索補助でワンピースでてきました。ひとつなぎの財宝とひとつなぎのパンゲア、ですね。なるほど。

大島佑介

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