「防災ボトル」を作ってみた話
お久しぶりの投稿。
先日、南海トラフ巨大地震注意の発表がありました。
この機会に防災グッズや備蓄を見直した人も多いのではないでしょうか。
かくいう私も、ずっと作りたくて作っていなかった防災ボトルをこの度作ることにしました。自分の記録を兼ねて書きますので、これから作る方にとって少しでも参考になればと思います。ぜひ見ていってください。
今回の防災ボトルの中身は、ダイソーで揃えることにしました。
※一部家にあるものを入れております。
内容
①ドリンクボトル
②エチケット袋
③アルコール消毒綿
④ホイッスルライト
⑤ようかん×2
⑥圧縮タオル×2
⑦耳栓
⑧絆創膏
⑨現金2000円分
⑩塩分チャージ×2
⑪整腸薬×2
①~⑦はダイソーで揃えました。
⑧~⑪は自宅にある物を用意しています。
私はお腹が弱いので、普段使用している整腸剤を入れました。ようかんは非常食用で5年ほど持つものもありますが、今回入れたのは2025年3月までの物と8月までの物です。中身の確認は半年ごとに行う予定です。
現金はお札と小銭で計2000円入れています。能登地震の際のレポを読んだ際に、自動販売機がおつり切れになっていたというのを見たからです。
絆創膏と現金を入れた袋の中には、カードを入れました。
今回2つ防災ボトルを作って、一つは一緒に住んでいるパートナーに渡しました。
このカードは相手が書いています。もし何かあって離れていた時に、この字を見ると安心するんじゃないかと思ったからです。私も相手のカードを書いています。
カードには電話が使えなかったときの為に、公衆電話での伝言の仕方を書いています。
◎171+1+伝えたい人の番号 で伝言を残せます。
◎171+2+聞きたい人の番号 で伝言を聞けます。
是非みなさんも活用してもらえればと思います。
カードの裏側には、相手の電話番号を書いてもらいました。また、自宅から近い避難所と、職場から近い避難所も書いてあります。
全て詰めるとこんな感じです。ホイッスルは取り出しやすいところに入れておくといいみたいですよ。上部に少しスペースができたので、身分証のコピー、イヤホンなどを入れるのも良き案です。
作ったボトルは、パートナーは仕事の鞄の中に、私は通勤に使う車の中に入れています。もう少し落ち着いたら、職場に置く用に防災ポーチを作る予定です。
以上で、今回作った防災ボトルの紹介を終わります。
まだ作っていない人も、気軽に作ることができますので是非参考にしてください。
また、もう作った方で入れるのにおすすめの物や、入れ方、使い方のアドバイス等あればご教授いただけますと助かります。
普段の備えをして、もしもの時に備えましょう!
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