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「ちいさなしあわせ」〜1・2月のおすすめ

こんばんは。
2月最後の週末、いかがお過ごしでしょうか?

今夜はことばの森図書館司書の志麻としてお話しします。
まだ図書館をご存知ない方はこちらから。


年が明けたら沢山ちいさなしあわせを探すぞ!と意気込んだものの…
気づけば3月が目の前に。

なかなか選書が進んでおりませんが、年明けから今日までに収蔵した4冊をご紹介します。


***
 

①「雪ん子」/ねじりさん

年明け、今年は特に寒さが厳しかったですよね。
お部屋で縮こまっていると、何やら声が聞こえてきます。そうっと耳をすますと、「遊ぼう遊ぼう!」という可愛らしい声が。寒さを楽しむねじりさんワールドにぜひ触れてみてください♪

②「ガチョウを飼ったらいつの間にか子供の頃の夢が叶っていたお話」/nolyさん

みなさんガチョウはお好きですか?
ガチョウの愛らしさを発信し、美味しいお菓子も作れる素敵なnolyさん。そんなnolyさんの意外な形で夢が叶ったお話。ガチョウのフィフィちゃんとの2ショットも可愛らしさ満点!みているだけでしあわせな気持ちになれます。

③「縁 の不思議」/ふみさん

noteをやっている人もいない人も、言葉では説明できない不思議なつながりを感じたことはきっとあるはず。私は以前からこのつながりをゆるゆる流れる水に揺蕩う糸のように感じていました。
その世界観に見事にハマったのが、ふみさんの作品です。みなさんもぜひ、ふみさんの言葉の流れに身を任せてみてはいかがでしょうか?


④「星の子のシャボン玉」/じゅんみはさん

いつもじゅんみはさんの奏でる絵は明るくポップで、朗らかです。
そんなじゅんみはさんが描く星の子たちの世界。ほわほわした光に包まれます。こちらは夜寝る前の1冊におすすめです。


以上、1・2月のおすすめでした。
「しあわせのカタチ」、気になる1冊はありましたでしょうか?
よろしければ、以前収蔵したものもご覧ください。


そして、皆様にお願いです!
私また「ちいさなしあわせ」探しの旅に出るのですが…
「ちいさなしあわせ」本棚におすすめのnote記事を教えてください!

このnoteの街は広く、きっともっとたくさんの「ちいさなしあわせ」が隠れているはず。まだまだ私の目が行き届いていないところにも赴きたいと考えております。

司書としてお恥ずかしい限りですが、ことばの森図書館利用者のみなさん、ぜひ収蔵希望の本(note記事)を教えていただけますと幸いです📚

全て目を通した上で、皆さんに読んでいただきたい、知っていただきたい「ちいさなしあわせ」を本棚に増やしていければと思います。
※「ちいさなしあわせ」本棚の趣旨はこちらを参照ください。趣旨に合わないものはマガジン登録できない可能性がございます。あらかじめご了承ください。


それでは、春が近づく今日この頃。
皆さんの幸せを願って🌸

ことばの森図書館司書・志麻


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