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はやく起きた朝は。

おはようございます。
今日は遅めの出勤だというのに、ついいつもの時間で職場まで来てしまいました。

こんな時は、せっかくなので。
カフェでお茶しながら読書、なんておしゃれで優雅な時間を過ごすことにします。

今朝のおともはこちら。

最近、谷中の本屋gururiさんで出会った、韓国の小説です。

このgururiさんがものすごく素敵な本屋さんで。
たまたま街歩きしてる際に見つけたのですが、その日は定休日でお休み。先日近くまで行った際に、念願かなってお邪魔することができました。

小さいながらも色んな本が並ぶ店内。
ぐるりと見渡し、目についたのがこの本でした。

私は目的の本を決めずに書店に行くことが多いので、選書は直感です。一応他の本も見てみたものの、最初の直感に頼り、こちらをお迎えしました。

私の人生はほぼ全て直感に頼ってきましたが、その決断には妙に自信があります。

この小説もその一つ。
店主の女性が日々思う、働くとは、本を読むとは、人生とは。何に意味を見出し、何をして生きていくのか。考えることと生きることが、ずっと絡まりながら続いていく様がまさに今の私にぴったりハマりました。

さて、そろそろ仕事に行かねばなりません。
ストーリーはまだ序盤。先が気になりますが、いったん本の世界には栞をはさんで、現実世界に戻ります。

名残惜しい。
こんな朝はあっという間に過ぎてしまうんですね。
行ってきます。


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