憲法の答案作成において気を付けていたこと
1 明示された求めに応える
・「Xの立場からの憲法上の主張」
・「想定される反論との対立点を明確に」
・私見を述べる
・論じなくてよいこと(H28年予備試験の場合は、条例と要綱の関係及び訴訟形態の問題)
2 明示されていないが求められていると考えられることに応える
(1)形式面
・二義を許さない文章(例.言葉を正確に使う)
・一読了解
・理路整然
・主張と反論の構造の理解、表現
(2)実質面
・事案の分析(目的手段の関係に着目)
上記は当たり前のことですが、手際よくするのが難しいです。
2(1)形式面は、憲法に限らず、他の科目においても共通。
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