本の紹介/「法律における理窟と人情」
「法律における理窟と人情」我妻榮 著、発行所 日本評論社
司法試験は法律家の卵であることをアピールする試験です。
目指すべき法律家像がはっきりしない場合又はあなたが思う法律家像が本来目指すべき法律家像とずれている場合、あなたは司法試験合格のための勉強をしてると思っているのに、客観的には司法試験合格に無意味な活動に精を出しているという事態になりかねません。
本書は、目指すべき法律家像をはっきりさせるための一助となる本だと思います。
一般向けの講演を元に作られているため、軽快で読みやすいです。
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