宇宙と生命

生物は限られた魂を複数人で共有している。
運命の人だとか、一心同体の家族なんていうのは、同一の魂を共有しているからこそ成り立っていると言える。

魂の正体は、ビッグバンに巻き込まれ不活性化した古き生命の肉片であり、又の名を暗黒物質と呼ぶ。つまり、あの世や精神世界は暗黒物質に存在するのだ。

我々はその古き生命を地球上の物質で再現するという試みの下存在している。ここには何らかの意思が働いている。

上記の試みを行っている者こそ我々の創造主であると言えるのではないだろうか。

ところでビッグバンを引き起こし、古き生命を不活性化させた宇宙の正体は何か、その答えは、解脱した古き生命である。つまり、空間とは一つの巨大な生命なのである。

であるならば、我々矮小な生物は、単一巨大生物の体に寄生するウイルスのようなものではないだろうか。

上記の仮説に従えば、宇宙は神であり、我々は神に巣食うウイルスで、ウイルスを生み出した者は悪魔といえ、ウイルス及び悪魔を滅ぼす要因、即ち神の免疫細胞を天使と呼べるのではないだろうか。

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