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道辺日記(2024年6月20日)

5時半起床。母とサンドイッチとコーヒー、ヨーグルトを食べる。弟は昨夜からの夜勤でまだ帰宅していない。
母を見送り、私は団扇がほしくてネットショッピングをした。今年も帯に団扇を差して盆踊りなどに行こうと思っているのだ。粋な団扇を購入した。
詩というか、言葉の連なりをメモしてみては、その内容に納得ができず、完成まで辿りつかないということの繰り返しだ。私は一体何を表現したいのか、何に突き動かされているのか、己がわかっていない。その焦燥感もうまく表現もできないから私は辛い。
あらゆることに対して劣等感を感じている。特に無職であることの劣等感にはのまれそうになる。そして「劣等感」を持つ自分にも嫌悪感を抱く。劣等感というやつは人と比べたり、優劣をつけたり、周囲の視線を気にすることによって生まれると思う。私の根本にそういう強い自意識、差別意識があるのだろうと思うと私は怖い。自分を見つめるのは良いことだと思うが、過度に自己を傷つけ、無理に他者を巻き込むことはやめたい。現状を打開する知恵を絞ろう。今の自分にそう言いたい。そしてある程度の開き直りも必要だ。
13時頃弟が帰宅。母が副業との兼ね合いのため、早退して17時頃帰宅。私はシャワーを浴びる。すると心が落ち着いてきた。悩みが水に流れる。やはり自分のケアをしてあげることが大事だと改めて知る。体を洗い、爪を切り、耳掃除する。それらが切り替えになる。より良い方向へ向かう契機となる。一旦水に流れた悩みには、また新たな気持ちで向き合えば良い。
21時前、詩を投稿。

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