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ドロー(雄)とユス(雌)の同居が「解消」される。ドローは非公開に?~上野動物園のマヌルネコたち、その飼育状況の変遷:2016年

(※このシリーズは主にWEBコンテンツを基に、執筆時点でわかる範囲で書いています。新たな情報が得られれば、その都度補足していきます)
(※カバー画像は2023年4月に撮影したドローの展示場です。2016年5月以降しばらくはナイマかユスのいずれかがいたと思われます)

2016年5月4日

まにゃもう氏のツイッター(現X)投稿にて「ドローとユスが同居してた頃(2013)」として2013年5月撮影の動画が紹介される。
これにより、マヌルネコのきょうだい、ドロー(雄)とユス(雌)の同居はその時までに解消されていたことが伺える。

また、この前後の時期にツイッター(現X)で見られた「上野動物園マヌルネコ訪問レポート」にはドローの写真が登場していない傾向があることから、その当時ドローは非公開だった可能性がある。

7月8日

明るい展示場で活発に動くナイマの様子が観察される。

10月28日

以下の高山氏のツイート(現X)にて、上野動物園のマヌルネコ展示場の部屋が2つ並んでいる様子が紹介される。
それぞれがナイマ及びユスの部屋だと思われる。どちらがどちらかは不詳。

【筆者のひとこと】

・前回の「2013年」から一気に2016年に飛んでいますが、2014年~2015年の「上野動物園のマヌルネコの展示状況」に関する情報が見つからなかったため、そうなりました。今後新たな情報が得られれば補足します。

・記事のカバー画像は、筆者が2023年4月に訪問した際に撮影したドロー君の展示場の写真です。窓が三分割されているので、高山氏の写真の左側の部屋がそれにあたると思われます。
現在は右側の部屋はマヌルネコ以外の動物の展示場になっていたんだったかな?また行って確認しないと。

※今回もこちらのtogetterまとめを参考資料とさせていただきました。


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