見出し画像

レフは名古屋、イーリスは神戸、グルーシャは旭川にお引越しなど~日本のマヌルネコ年代記:2018年

(※このシリーズはWEBコンテンツや一般向け書籍を基に、執筆時点でわかる範囲で書いています。新たな情報が得られれば、その都度補足していきます)
(※新たにカバー画像を追加。左から2022年2月筆者撮影のレフ、2021年11月同じく筆者撮影のイーリスです。グルーシャの写真も載せたかったんですが、まだ会えていなくて写真がありません。悪しからず)

【できごと】

2018年2月3日

埼玉県こども動物自然公園の雄のマヌルネコ、レフが東山動物園に移動することになり、同日お別れ会が開かれる。

2月6日

東山動物園公式サイトにて「マヌルネコ来園」の発表があった模様。
(ただし、ツイートのリンク先には2022年7月現在、アクセスできず)

2月22日

東山動物園に移動したレフが公開開始。

2月24日

レフの息子のイーリスが王子動物園に移動することになり、同日お別れ会が開かれる。
(公式FBのURLを直接貼るとプレビューできないようなので、ツイートごと貼ります)

3月

この頃、埼玉県こども動物自然公園出身でアメリカのレッドリバー動物園に移動していた雄のマヌルネコ、サーラルが死亡していたことが後に判明。享年3歳11ヶ月。

4月1日

NHK地上波にて「ダーウィンが来た! まんまる!謎のマヌルネコ」の初回放送があった模様。(ツイートのリンク先は2022年7月現在、リンク切れ)

5月26日

アメリカのホーグル動物園にて、埼玉県こども動物自然公園出身の雌のマヌルネコ、ハル(イーリスとグルーシャの叔母にあたる)が5頭(雄3頭、雌2頭)の子供を出産。ハルの出産は二度目。

↓はハルの子育ての様子。同年8月に投稿されたもの。

6月上旬?

この頃発売されたと思われる雑誌「一個人」8月号でマヌルネコが特集される。

7月10日

レフのもう1頭の息子、グルーシャが旭山動物園に移動することが発表される。3日後の14日にお別れ会が開かれる。

7月20日

旭山動物園公式サイトにて、グルーシャの来園が発表される。

9月21日

ロシアのノボシビルスク動物園から上野動物園に1頭の雄のマヌルネコが来園。

【筆者のひとこと】

前回の本編更新から間隔が空きましたが、ようやく2018年編をアップできました。

奥さんのシャルに先立たれたレフは、シャルの姉にあたるハニーとお見合いするために東山動物園に移動しました。

お別れ会当日のレフの様子。

プレゼントされた段ボールから出てくる様子。

引っ越し後の掲示。

こちらはイーリスのお別れ会の様子。

3月2日、イーリスが王子動物園の猫長屋に到着した時の様子。

グルーシャのお別れ会の様子。

グルーシャに贈られた爪とぎその後。

悪びれない?ロータス😂

この年9月にロシアから上野に来園した雄のマヌルネコですが、のちに2頭の子供の父に。詳しくは2021年の記事にて。

※この記事の参考資料(本文中で紹介した以外のもの)はこちら。いつもお世話になります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?