2023年8月3日の日記
渋谷に行った。「ニディガ展」のためだ。
「ニディガ」とは、『NEEDY GIRL OVERDOSE』というゲーム。
【ちょっぴり心の弱い女の子「あめちゃん」を「超絶かわいいインターネットエンジェル」に変身させる】。
ゲームのファンであるし、フォトスポット等、楽しそうなので、ずっと行きたかった。
ニディガ展に入場するには、整理券が必要なので、会場の渋谷モディに向かった。整理券を貰ったのは午後1時くらいだったが、指定された時刻は、会の終了時刻に近いものだった。
それまでの時間を、ネカフェで過ごすことにした。
今回行ったのは、「ハイリーファイブカフェ」。
とあるYouTuberが撮影で使用していたので、行ってみたかったのだ。
ゲーセンのあるビルの7階にある。
会員登録をして、個室に入ってみる。フラットルームという、足を伸ばして座れる部屋だった。本当は、椅子とデスクがあるチェアルームがよかったのだが、満室だったようで、案内はなかった。
入ってみて思ったのは、PCを兼ねているモニターがでかすぎる。デスクで動画を見ながらご飯でも食べようとしたら、首を痛めた。複数人で映画などを観るときには、いいかもしれない。実際、どこかから、ホラー映画でも観ているのか、女の子たちの悲鳴が何度も聞こえてきた。(防音機能はそんなに、ない)
それでも、1人にしては広い部屋でゴロゴロしていると、あっという間に時が過ぎた。
18時過ぎ、再び渋谷モディに行った。
入場してすぐ、超てんちゃん(ゲームのキャラ)の等身大フィギュアのスカートの中をのぞいた。
眉をひそめられる行動だろうが、本人もゲームの中でパンツの件をネタにしているし。ほかの参加者がスタッフさんに「ぜひのぞいてください」と勧められているらしいので、許されるだろう。レースの白いパンツだった。
そのあと、フォトスポットで写真を撮ってもらう(超てんちゃんともツーショットをした)。物販はほぼ売り切れだったし、先ほどの行動の気恥ずかしさが後から襲ってきたのでそそくさと帰った。
どうやら今回の展覧会は、物販目当てのひとたちが多いらしく、再入荷があった次の日は、私が整理券を貰った時刻より前に枯れていた。
ニコニコ超会議には行けず涙をのんでいたが、ほぼ同じ内容で展覧会を楽しむことができて満足した。
ニディガのメディア展開が、この先も続くといいと思う。
個人的に、フォトスポットに飾ってあった、あめちゃん(ゲームのキャラ)の私物らしき、かわいい洋服やバッグのアパレル展開があるのか、気になるところだ。
〈おわり〉