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【2日目】本当は苦手科目なんてない
学校で習う科目って、得意科目と苦手科目がなんとなくできあがります。
わたしの場合
得意科目→英語、社会
苦手科目→数学、理科
国語はどちらとも言えない感じでした。
見てわかる通り、れっきとした文系脳です。
ですが、今日改めて受験計画をしていて気づいたことがあります。そもそも苦手科目と得意科目なんてなんじゃないかという仮説。
数学も、別に計算は好きなんです。
因数分解したり、微分積分という好きな単元だってある。
理科も、生物は好きだけど物理は苦手というふうに分野ごとに違いがある。
これって、科目ごとに自然と脳の使い方をバラバラにしてしまっているからなんじゃないかなと思いました。
英語へのアプローチ法を物理や数学にも応用してしまえばいいのだと。
わたしの考え方の性質として、「原因や理由を探りたがる」というのがあります。
それは、好きな教科だけに当てはめていました。
なんでこの単語がここに来るんだろう?
この文はどこで区切れるんだろう?
そういった疑問を、英語では解消してきました。
しかし、数学では疑問は持つものの答えを見て「ああ、そうなのね」と納得したわけではないのですが、ひとまず記憶しておこうというだけ。
だから力がつかなかったんです。
「公式の暗記=基礎ができている」じゃないんだと思います。公式の原理を知った上で、暗記をすることが基礎で、そうじゃないとしっかり応用できません。少なくともわたしの経験上では。
苦手だと思っている理数科目に、絶対に理解できないというフタをしてしまっていたのでは勿体ない。
もちろん苦手科目が文系科目だった場合にも言えるでしょう。
意外と、国語や英語も論理的な部分があるのです。
センスももちろん存在するとは思いますが、それはどの科目にも公平に正しい頭の使い方をできていることなのではないでしょうか。
自分のこれからの過程で、それを実験していきたいです。
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