見出し画像

可愛いくしゃみをしたい!


花粉症


式奈です。今回のテーマは、

「かわいいくしゃみをしたい!」

です。

この時期って、くしゃみがよく出ますよね。

1人で居るときなら良いんですけど、ヒトは社会で生活していますからね。
近くに人がいるんですよ。
そんな時に思いっきりくしゃみをするのは憚られるものです。

私も今シーズンになって花粉症になったみたいで、くしゃみをする機会が増えました。
くしゃみをする機会が増えたので、以前に考えたくしゃみの控えめな出し方を使う機会も増えたんです。

というわけで「わたしのかんがえたさいきょうのくしゃみ」の方法を、これを機に記事にしようと思います。

(※くしゃみをするときは体に大きな負担が掛かります。無理に我慢したり、鼻をつまんで息を止めたりすると肺が破れることがあるそうです。この記事に書かれていることはあくまで私個人の見解ですのでむやみに信じず、体に不調がある場合は専門の機関へ相談してください。※)
石黒耳鼻咽喉科 くしゃみの我慢は危険?

それでは本題。


ダメージ


皆さんはくしゃみ、してますか?

くしゃみって酷いとき「はっくしょーん!」ではくて「ぶえっくしょい!」みたいな大きくて汚いのが出るときありますよね。

そんなとき「恥ずかしい」って気持ちもあるんですけど、それよりも喉や鼻にダメージがあるんですよ。

鼻を触る赤ちゃんの画像
かわいい

私、もともと耳鼻が弱くって。(中耳炎に何回もなったり)
できるだけそういうのは避けた方が良いかなって思ったことがあるんです。

小さいくしゃみなら力が入らないですから。

それで、どうやったらくしゃみを「クチュン!」みたいな、いかにもかわいい子がしそうなくしゃみを出せるか考えた事がありました。

当時の私は、くしゃみを控えめに出すには

  • くしゃみの分析

  • くしゃみが大きくなる要因

これらが必要だと思ったんです。

くしゃみの分析


はじめに、くしゃみがどの様な行動なのか、なぜ起こるのかを分析しました。
分析といっても、くしゃみってなんで起きるのかなーとかを考えただけです。

くしゃみは異物を体の外に出す行為ですよね。
咳も似たような役割をしていますが、どちらかというと喉寄り。くしゃみは鼻寄りで役割分担できていますね。

一応記事を書くにあたって、調べてみました。

鼻毛と粘膜、このふたつのおかげで、かなりきれいな空気を体の中に送りこむことができます。

ところで、この小さなゴミが鼻の粘膜の中にある神経を刺激することがあります。 刺激された神経は、粘膜についたゴミをふりおとして外に出そうとして、おもいきり息をはきだします。 これがくしゃみなのです。

学研キッズネット どうしてくしゃみがでるの

鼻への刺激で異物を感知し、体の外へ出そうとしているようです。概ね予想通り。
またそのために「おもいきり息をはきだ」すので、おなじみの「ハックション」になるのですね。

くしゃみが大きくなる要因


それでは次に、空気を出すまでの一連の動作を振り返りましょう。

  1. 鼻がムズムズする

  2. ハッ、ハッ、

  3. ハックション

気づきましたか?
2番目のところ、空気を吸ってるんです。
ハックションで空気を出すために、空気を吸ってためる必要があります。

その予備動作が2なんです。

ということは…

息を大きく吸うと、くしゃみが大きくなりそうではないですか?

息を大きく吸えば吸うほど出る空気の量が多くなります。
くしゃみの声、すなわち出る空気の量が多いほど、くしゃみが大きくなりそう。

この仮説が正しいならば、このタイミングで息を出してしまえば良いのです

男性のくしゃみが大きくて、女性のくしゃみが小さいのも説明がつきますよね。
基本的に男性の肺は女性の肺よりも大きく広がります。入る空気の量が多ければくしゃみは大きくなり、入る空気の量が少なければくしゃみも小さくなるのです。

くしゃみが大きくなるのは息を吸ってるから。
この仮説は期待大ですね。


実践……?


さあ、ここまで仮説がそろいました。
noteでは幸いにも、音声記事を投稿することができます。

いざ、実践! 

といきたいのですが、やりません。

ここで音声記事なり動画なりを作って、リンク貼って、ってやりたいんですよ。
その方が記事として読みやすいのは間違いないです。

でも、恥ずかしいですからね。あと、先ほど書いた通り、鼻や耳に負担がかかるようなことはしたくないので。

ただ、私は5年間ぐらい実践して成功してるので、大丈夫です。
ちゃんと小さくなります。

それでも気になる方はご自身でやるか、動画を見てください
「くしゃみ 小さく」と調べたらいっぱいありました。

個人的なコツとしては「ハッ、ハッ、」となるタイミングで息を吸わないことです。
そのタイミングで腹に力を入れて、口から空気を絞り出し、自然にくしゃみを迎えるといいかも。
「フーーー、クシュン」という感じです。

おわりに


今回は「かわいいくしゃみをしたい!」というテーマでした。

実際にやろうと思っても、いざくしゃみをするって時に忘れちゃうんですよね。皆さんも無理せずに。

冒頭にも書いたとおり、くしゃみをする時は体に大きな負担が掛かるので、注意してください

前回の記事の最後に「記事を書くのを2.3日お休みする」と書いたのですが、書いちゃいましたね。
「書かなきゃ!」と思うと書きたくなくなるし、「書いちゃダメ!」と思うと書きたくなります。カリギュラ効果。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?