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生きたまま輪廻転生させる・・・(46)



最近テレビで映画「仕掛人藤枝梅安」のコマーシャルをしている。
深夜のテレビでもリバイバルで必殺シリーズをしていた。
悪いことをした極悪人を時間が来ると有無を言わさず切るか、
首を絞めるか、
後ろから針で刺すか等色々な事をして殺すのである。
これはこれでいつも上司にパワハラされたり、
お金に困ったり、
政治やその他色々ウップンの溜まっている人
をスカッとガス抜きさせ、
あくる日から真っ当に1日を過ごすのには、
いいシリーズだと思うのだが。
さいごに首か頭に針を刺して殺すのではなく、
脳のある部分を刺して善人になるツボを刺して
最後はその悪人達が改心して
世のため人のためになる事をする
シリーズは出来ないものか。
改心させられる元悪人は、脳を刺された時もちろん
記憶喪失になり仕事人が遠い誰も知らない違うところに連れて行く。
江戸時代なら写真もない事だし身元は割れない。
善人になったその後のなり方で一話一話違った物語が出来る。
例えば第一話 民を低賃金で奴隷の様に働かせて
賄賂を役人に渡したりしてお金を貯める悪徳商人は
お金儲けの頭を使って良い商人になって人に施しをしたり、
無利子の金貸しをしたりする。
第二話 人を殺したり賄賂で高い地位について悪い事をした武士は、
それまで勉強した武術などの本から医学の本に変え勉強し、
医者に仕えて修行し人のケガや病を治療する。
第三話 人に嘘をついて有り金を騙し取った詐欺師は
しゃべることが上手であるから厳しい修行をし
まともなお坊さんになって説法し、
世の中で苦しんでいる人や心の病んでいる人を治す。
こんなアイデアで新仕事人シリーズを作ったら
見終わってウップンは晴れないかも知れないが、
見終えてほのぼのするシリーズになると思うが
外国でも必殺の様な映画があるが
やはり悪い人は殺すのしか無い
(外国では正義の鉄拳を振るっている俳優が
実際には犯罪を犯したりしている人がいる)
映画を作る人は想像力が無いのか
この様なシリーズを大衆が見てくれるか分からないので作らない。
ちなみに才能あるスピルバーグは
この様な映画は作らなくても色々なアイデアが湧くし
いろんな映画を作っている。
僕のアイデアを使ってシリーズを作ると
ギスギスした世の中少しでもほんわかすると思うが。………
アホかそんなん見るやつおらんやろと
言う人の声が聞こえてきそうな気はする。
今日もこの文を読んで俺の方が頭普通やと
安心して頂ける方がいればそれはそれで誰かのお役に立てて嬉しいです。

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