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【PM・エンジニアに応募しようと考えている方へ】山本社長から求職者の皆様へ

こんにちは、広報の吉田です。

今回は、山本社長から求職者の皆様向けに開発部内の環境や、PM・エンジニアの働き方など、入社後のイメージが掴みやすいように、詳しく教えていただきました。

会社概要や事業内容が知りたい方は、オンラインでカジュアル面談も実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。

「デジタル面談」を体験プレイすることでもシキラボを詳しく知ることが出来るので、是非お試しください。

※デジタル面談については下記のnoteに詳しく書かれてますので是非ご覧ください。


シキラボではこのような方を求めています

(※PM・エンジニアに共通する事)
■ルールを守れる方
シキラボはルールを重んじています。これは決して、束縛が多いという意味ではありません。ことPMに関しては、本質的でない部分についてはルールを定め制限することで考える必要性を無くし、本質的な部分を考えることに集中してほしい、と考えています。
例えば、PMに対しては、タスク管理ツールはこれを使うこと、タスクはこのように作りこのような説明を付けておくこと、といった形でルールを定めています。
これは、PMには、「タスクの作り方」などという本来考える必要がないことに頭を悩ませずに、「タスクの内容」を考えることに集中してほしいからです。
また、PMは自身のプロジェクトについて、プロジェクト内のルールを定めることもあります。その際に、自分自身が守らないルールはメンバーも守るはずがなく、そういった点でもルールを守る方が望ましいとは思います。なお、シキラボのルールは変更可能なものです。まずルールを定めて実行し、そのルールが良いかどうかを検証し、問題があれば変更してより良いルールにしていく、という形で進めています。ただし、これらはそもそもルールを守っていただけないと成り立たないものです。ひとまずルールを守ってみる、その上で改善点があれば提案する、という方を求めています。

■時間を守れる方
PMはお客様に対して期限を約束し、配下のメンバーに対して期限を設定する立場です。ですから、自身も時間にルーズではなく、しっかり時間を守れる方であってほしいと考えます。もちろん、どうしても期限が守れない時はありますので、そのような時には、期限までに相手に対してその旨を伝え、期限の変更を打診することができる。そういう意味での「時間を守れる」方ということになります。
また、PMはミーティングを行うことも多い立場です。ミーティングで決めるべきことを明確にしておき、必要な時間をしっかり決め、その時間内で決めることを決めて、参加者全員の時間を守ることができる、ということも重要です。当たり前のことかもしれませんが、この当たり前のことができていない現場が、それこそ当たり前のように存在しているので、シキラボではしっかりやっていくように努めています。
エンジニアが担当する実装のタスクには、PMから明確な期限が設定されます。
そしてそれが実現不可能な期限である場合、PMと交渉し期限を調整することができます。つまりここで求められるのは、自分の能力を把握し、タスクに対して工数を見積り、その妥当性を主張し、必要な折衝ができる能力です。何が何でも時間を守る、というよりも、時間を意識して作業にあたれる方を求めています。

PMへ応募しようと思っている方へ

■PMの働き方
まずはじめに、シキラボでは一般に「ディレクター」と呼ばれる方々も、全てプロジェクトマネージャ、略して「PM」と呼称しています。
これはシキラボが、プロジェクト管理に重きを置いているためで、いわゆるディレクターやアシスタントディレクターの業務も、プロジェクト管理の一部を担っている形であると解釈しています。PMはプロジェクトを任され、配下にエンジニアやデザイナーを抱え、お客様の要望を仕様に落とし込み、エンジニアやデザイナーに発注し、進捗を管理し、テストを行い、最終的にお客様に価値を届ける、という役割を担います。大変な仕事ではありますが、直接お客様に価値を提供するということは、直接お客様から喜びや感謝の声をいただけるということでもあります。一方で、お客様から直接お叱りを受ける立場でもあり、そういった意味では厳しい仕事でもあります。

■開発部内の環境
これまで書いてきた内容から想像できるかと思いますが、PMは仕事柄、判断を求められることの多い立場です。仕様の良し悪し、どの問題の優先度を上げて対応すべきか、お客様にどのような説明をすれば伝わるか、等々…。経験を積んだPMであればこれまでの経験に照らして独断で決めることができますが、なかなか難しいものです。そのため、PM同士で相談できるよう、毎朝PMだけのミーティングを30分行なっています。その場では、プロジェクトの進捗報告がてら、今起きている問題であったり、人材の手配であったりといったことをフラットに相談できるようにし、PMが一人で問題を抱えずにすむようにしています。

■シキラボではこのような方を求めています
①真摯な方
プロジェクトを担当していると、スケジュール遅延や不具合といった問題は発生してしまうものです。そういった時にも、下手にごまかさず、正直に率直にお客様に説明し、謝るべきところはしっかり謝ることができる。そういう方が、結果的には評価され活躍できるかと思います。

②過去や現在をしっかり受け止めて、それでも未来を見据えられる方
失敗はするものです。もちろん避けられる失敗は極力避けるべきですが、それでも起きてしまうものです。とりわけPMは、他の職種に比べ、失敗と対峙させられることの多い職種かとは思います。その上で、その失敗から何を学ぶか、どう取り返すか、次の機会にその失敗をどう活かすのか、ということが大切で、そのように考える方ですと動きやすいかとは思います。ただこちらは、元々そのように考えられない方でも問題なく、PMの皆さんがそのように動いていけるよう開発部としてバックアップしていきます。その意味では、自身の在り方を変えられる柔軟さのある方が望ましいかとは思います。

③感情的にならず、理性的な方
遅延が発生している時など、ついついエンジニアやデザイナーに怒りをぶつけてしまったり、あるいは意図的に脅すことでメンバーの速度を速めようと考えることもあるかとは思います。ですが、シキラボでは、そのような感情的な対応は生産性の向上に寄与しないと考えています。理性的かつ論理的に考え、どうすればエンジニアやデザイナーが生産性を上げざるを得ないようにできるか、と仕組みを考えることができる方が望ましいです。
例えば、シキラボの評価制度は、遅延が発生するほど評価が下がる評価制度になっています。したがって、それ自体を強調することで十分な場合もあります。

エンジニアへ応募しようと思っている方へ

開発部内の環境とエンジニアの働き方

シキラボのエンジニアは、いずれかもしくは複数のプロジェクトにアサインされ、PM(シキラボではいわゆるディレクターもプロジェクトマネージャ=PMと呼称します)やデザイナーとともにサービスを作り上げていく形となります。仕様はPMが策定しますが、PMからあらかじめエンジニアに実現可能かどうかヒアリングしたり、エンジニアからの助言に従って仕様を変更することもあり、一方的なPMからの押し付けではなく、対話の中で仕様を決定していくことが大半です。無論PMはもっともユーザーに近い立場ですので、ユーザーの視点に立って技術的には大変だけれどもこの仕様でお願いしたい、とエンジニアにお願いすることもあります。その際でもPMはエンジニアと妥協点を探っていく努力はしますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

■シキラボではこのような方を求めています
①自身の描く完璧な理想像を求めすぎない方

エンジニアによっては、自分の理想像を強く持ち、そこに拘ってしまう方もいます。美しく堅牢で完璧なシステムを作ろう、と。しかしながら、シキラボの開発はすべからくチーム開発です。
また、顧客やPMが求める結果も明確であり、期限も明確に切られます。他人のコードを完全に自身の思い通りに変更することは難しいですし、時間的な制約もあり、全てを自身の思い描く完璧な形にする、ということは不可能です。期限までに求められている結果を出す、限られた範囲で最善を尽くす、という戦いになります。
ですが、その戦いに勝利すれば、顧客やPMの満足が確実に得られ感謝や賛美の嵐を受けることとなります。とにかく自分の理想像を形にする、ということよりも、自分のコードがより世界を楽しくしていく、ということに価値を置かれる方のほうが、働きやすい会社ではないかと考えています。

②チームを重視してコードを書ける方
どんなに高度な技法を使っていて、どんなに計算効率が良くても、自分にしかわからないコードを書くのはやめていただきたいと考えています。
それは自己満足であって、チームに対しては利益をもたらさないと捉えており、開発ルールでも避けていただくよう定めています。いわゆる「リーダブルコード」の考え方に沿っており、チームの別のエンジニアが見てもすぐにわかる、自分から引き継いだエンジニアが見てもすぐにわかる、はたまた6ヶ月後の自分自身が見てもすぐにわかる、そういったコードを良いコードとしています。そこに共感いただける方だと嬉しいです。

シキラボではこのようなこともやってます

最近のシキラボは自社サービスも始めております。
自社サービスを担当するPMは、そのサービスをどのように世の中に広めていくか、より広めるためにはどのような変化が必要か、といったことを考えて行動していくこととなります。うまく世の中に広まれば、通勤電車で自分の担当するサービスの広告を見たり、街中でそのサービスを使っている人を見かけたりすることもあるかもしれません。そんなチャンスもご提供できるかなと考えています。
自社サービスでは先進的な実験も可能で、エンジニアによっては業務時間の数十%をそちらの研究開発に充てる、といった試みも始めています。

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