管理部が行っている社内研修について
こんにちは、広報の吉田です。
今回は、管理部が行っている、社内研修についてお話させていただきます。
社内研修について
管理部が行っている社内研修は、主にビジネスモラルについてのビジネスマナー研修です。必要に応じてシキラボ会同(※)の際に研修を行っています。経営管理部所属の社員が持ち回りで研修を行います。私も「ハラスメントについて」の研修を担当させていただきました。
(※シキラボ会同とは月1回行っている全社員参加の全体会議の事です。)
社内研修を行う背景
ビジネス上での良識、社会人としての根本を理解し、間違った行動を起こさないために、研修を行っています。わかっていたつもりでも改めて研修を行うと「なるほどな」「知らなかった」という声が多々あり、研修をすることの意味を痛感させられます。
直近で行った研修
■ハラスメントについて
令和元年6月5日にハラスメントについての法改正が行われました。改正により、職場におけるパワーハラスメント防止のために、雇用管理上必要な措置を講じることが事業主の義務となったため、ハラスメント研修を行いました。
■反社会的勢力について
反社について社員の理解を深めるために研修を実施しました。反社会勢力と関わりを持たないために気をつけること、また関わってしまった場合に対応すべきことなどをお伝えしました。
■個人情報保護法について
個人情報保護法について、平成29年5月30日から全ての事業者に「個人情報保護法」が適用されています。今回は、社員にも個人情報保護法について理解を深めてもらうために研修を行いました。
社内研修を行って感じたこと
私が担当した「ハラスメント研修」。ハラスメントとは、行為者がどう思っているのかは関係なく、相手が不快な感情を抱けばハラスメントとなります。業務を行うにあたり、社内外でのコミュニケーションは必ず発生してきます。今回、研修資料を作成している中でさまざまなハラスメントがあることを知り、このハラスメントに引っかからないように、コミュニケーションをとることは本当に大変だな、と感じました。それも、相手が不快な感情を抱けばハラスメントとなるため、行為者が何気なく言った言葉でも、ハラスメントになる可能性があります。言葉使いや態度、何気ない行動一つとっても、気を付けなければいけません。この研修を機にメンバーには今一度自身の言動や行動を見直せるいい機会になったと思っています。
最後に
社員1人1人が自分の行動に責任を持ち、行動の影響力を自覚するように、今後もビジネスモラルについての研修は続けていく予定です。
自身の行動や発言により、会社の存続を左右するような問題に発展する可能性があることを意識してもらえるようになればいいなと思います。