ひかむろ日誌プレナイト

今後の活動について

こんにちは、ひかりのいしむろのあゆみです。

ひかむろ日誌、更新にだいぶ間が空いてしまいました、お久しぶりでございます。お察しのとおり制作途中でしばらく迷走しておりましたが、まとまってきました。このnoteでは今後の活動についてお知らせしたいと思います。


”天然繊維の”アクセサリー制作を中止します

ひかりのいしむろは活動の方向性を変更することとなりました。天然繊維のアクセサリーを目指してのチャレンジは中止し、通常の(ポリエステルのワックスコードを使った)天然石アクセサリーのみとなります。


制作中止の理由について

この度、私(発信・販売担当)とパートナー(制作担当)は、活動を分けることになりました。

パートナーは「天然繊維に触る」だけではなく本質的に住む場所ごと移行するため、都会を離れた場所への移住にむけて活動し、ひかむろの制作全般から離れます。

今年冬の販売開始を目指していた天然繊維の”自然に還るオーガニックアクセサリー”については、彼女が移住先に落ち着くことができたら再開する可能性がありますが、いったんのご報告としては「制作休止」とさせていただくことになりました。

ひかむろ日誌を読んでくださっていた皆さま、大きな応援・サポートをくださった皆さま、結果的にその目標を果たせないことになってしまい、大変申し訳ありません。せっかくのお気持ちをこのような報告で返すことになってしまったこと、残念な気持ちでいっぱいです。

ヘッダー画像は、天然繊維(精麻)とプレナイトと水晶のブレスレット(試作品)です。綺麗ですよね。お蔵入りは残念すぎるので、ヘッダーにさせていただきました。

天然繊維の制作中止は残念な決断ではありましたが、私一人でも、麻を茹でて、打って、績んで、編んで、作品を作れるか、そこまでできるかというと、今の私にはやっぱりできません。

また、都会を離れた移住についても私はまだそこまで思い切ることができませんでした。もう少し、都会の近辺でジタバタ足掻こうと思います。


今後の制作について

制作する人がいなければ、手作りアクセサリー屋さんは続けられません。なので、ひかりのいしむろの解散も考えたのですが、やっぱり解散はせずに続けようと思います。

私が作れる、作りたいと思うものを自分のペースで作ろうと思います。

私は石が好きです。それは幼稚園の頃からで今もおそらくこれからもずっと変わりません。

今年の6月、たまたまパートナーがセルフセラピーを兼ねた手仕事を始め、私が好きな石の作品を作ってくれ、手先が器用でデザイン力もあり、すぐに様々な素敵な作品が出来上がりました。

さらに、noteでハンドメイドがちょっと盛り上がったことや、つながった皆さんとの交流によって、販売まで実現しました。どこまでもラッキーなことが続きました。

大好きな石を買って作品にして売ることができるのは、私にとって喜びでした。二人で活動できることも喜びでした。アクセサリー自体もとても可愛いと思いました。noteやインスタグラムを通じて皆さんに喜んでいただいたことも、応援いただいたことも、もちろん嬉しかったです。

今までと同じように続けられないことは残念ではありますが、これまでのことはとても嬉しかったこととして大事にしながら、これから先は新しく私のペースで進んでいきたいと思います。


私自身が制作した天然石のアクセサリーはまだ3点だけです。

一人だけで作ったことはまだありません。全部ワークショップで作りました。私はあらゆる空間把握が苦手で、「紐を編んでバランスよく石を包む」ようなことも苦手意識があります。

ただ、編み方の丁寧さについてはレベル高めと自負しています。もともとシンプルな物が好きなので、シンプルイズベストなアクセサリーになると思います。

「天然石とポリエステルのワックスコード」は、自然物と人工物の合わせ技で、天然繊維を一度目指した身としては、まるでキメラ(異質同体)のように感じます。若干ぞっとする気持ちにもなります。

ただ、もちろん世に出ている天然石マクラメアクセサリーはほとんど全てその組み合わせであり、今までひかむろで販売したものも全てその組み合わせです。

自然な生活にシフトしきれない私の気持ちとしても、この自然と人工物の合わせ技にもう少しお世話になってもいいんじゃないかな、と妙にしっくりきてしまいました。

12月8日に予定しているnoハン会(ハンドメイドなnoteオフ会:非公式)にも、天然繊維ではないし、数は多くないかもしれないですが、作品を並べたいなと思っています。


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生活について

これから先の私の生計については目処が立っておらず、就職活動を始めました。今のところ、就職して働いて生計を立てながら、ひかむろやnoハン会の活動はライフワークとして続けていこうと思っています。


制作担当の彼女とのこと、そして彼女についてこちらのnoteを書きました。今も二人で暮らしていますが、一人一人独立したような新しい気持ちで暮らしていきたいです。


いつも読んでいただき、応援していただき、本当にありがとうございます。

また、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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