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ニューヨーク33日目 コロナ陽性3日目

今日は随分と楽になった。
熱が出始めてからもともと日本から持ってきたケロリンを飲んでいたが、コロナ陽性になってからはAdvilという薬を飲み始めた。

風邪をひいても薬を飲む習慣がない分効き目は抜群だ。
この薬AcetaminophenとIbuprofenが入っていて日本で言うアセトアミノフェンとイブプロフェン両方入ってる。ま、簡単に言えば解熱鎮痛剤というやつです。

アメリカにはTylenolっていう風邪薬が結構一般的みたいですけど、なんとなくAdvilの方が胃に負担ないような感じだったのでこっちにしました。けど信憑性無いんで悪しからず😅

ほとんど部屋で安静にしてるんでニューヨークにいるにもかかわらずあまり見せるものがない。だけど時間あるので日記のようにノートを書いてます。なので今日はこっちにきて初日から気になっていることをお伝えします。

アメリカ全土なのかはわかりません。ニューヨークに来てから気づいたことです。
それはほとんどの食べ物で何かわからないが少しだけほのかに甘い香りがする、ということ。
しかも同じ匂い。お店で食べてもスーパーで買ったものもパッケージされてるものも微かにこの匂いがする。匂いなのか香りなのか、気分で使い分けます。

で、思ったのは油なんじゃないかと。
日本で言うサラダ油みたいな。でも何か独特。外を歩いていた時にその匂いの根源を嗅いだと思った瞬間もあったが正確になんだったのかわからない。なんかのナッツ系の油なのかもしれない。業務用の食用油なのかもしれない。なんとなくオートミルクとかアーモンドミルクとかからも同じような香りがする時もあるような無いような。

まあ、とにかく何が言いたいかと言うと最近その香りが好きじゃないと思い始めた。ちょっと鼻に残り、満腹状態になって気持ち悪い感覚。体調が悪くなってるから気になり始めたのかもしれないが、なんなんだろうこのボディブローのように積み重ねてくる地味だけど確実に削られるくどさ。些細な匂いだがチリも積もれば的に力が増してくる。とは言いつつも多分ニューヨークではこれが当たり前なので慣れるしかないが、予想外なところでちょっと苦手なところを発見してしまった。

一時的なことであればありがたいのだがどうなることやら。

まあ鼻がきいているということは体調もそれほど悪くないと思われるので今のところは良いとしよう。明日はPCRを受けに行く。結果がNegativeだといいな。その後でこの謎の香りの調査と対策を考えよう。

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