コンフォートゾーン〜人間が変わることができない本当の理由〜
変わりたいのに変われない。
もっと幸せになりたいと願っている
あなたもその一人ではないでしょうか？
というか人は表面では取り繕っていても
ほぼ全人類が潜在的には「変わりたい」と
思っているけども
なかなか変わることができません。
それはなぜか？
こちらの記事をお読みいただき、
大変多くのご好評の声を頂戴しております。
この記事を読み
「人間が変わることができない本当の理由」を知った方のご感想↓
生物学の観点から知ることができます!!
最後のご提案もお楽しみ✨
コーチングお待ちしております✨
自分軸が身につくのも事実。
けどその恐怖レベルは下がっていきます!!
心にも同じように本能的に搭載された機能があります。
そこを突破した時にブレイクスルーが起きる✨
コーチングでさらに現実を動かします✨
ご感想いただけた方、
本当にありがとうございます。
今からお読みいただく方、
上の感想でよくわからん横文字が出てきたかと思いますが、ご安心ください。
下記で解説しております。
これまでにないくらい絶賛の声をいただけて
本当に嬉しい限りです✨
では早速本題へ戻りましょう。
人間が変わることができない本当の理由
結論からいうと
コンフォートゾーンというものが人間には搭載されているから。
コンフォートゾーン(?)
なんだそれ(?)と思った方も多いと思います。
安心してください。
今から具体例を交えながら、解説をしていきます。
ちなみにこれまじのまじの本質なので、
絶対に抑えておいてください。
自分が変わりたいのに
全然変わることができなかった理由が
この記事一本でわかると思います。
コンフォートゾーンと
ホメオスタシスの関係について
そもそもコンフォートゾーンというのは、
人間が安心安全でいられる環境のことを言います。
また
そのコンフォートゾーンに戻ろうとする機能を
ホメオスタシスと言います。
例えば、
・40度のサウナにいくと汗が出る
・-10度の冷凍庫に入ると寒イボが出る
外部の温度と一緒に人間の体温も同時に上下したら
死んでしまいますよね。
だからこそ、
人間の生存のために本能的に備わっている機能がホメオスタシスです。
これは、生活リズムにも同じ力が働きます。
例)
いつも8時起きの人が、
突然明日から5時起きしようと思っても
3日坊主で終わります。
リバウンドもその一例。
頑張った期間は-5kgできた
→コンフォートゾーンは+5kgの自分
→3ヶ月後+5kgの自分に戻る
これがリバウンドのメカニズムです。
このように生存のための機能は
良くも悪くも人間の成長や挑戦にも
同様に働いてしまうのです。
心のホメオスタシスについて
いつもと違うことをやろうとする時
人間の心にもホメオスタシスが発動するため
いつもの現状に戻ろうとします。
心がざわざわしたり、居心地が悪くなるので、
現状に止まる言い訳を
とてもクリエイティブに想起します。
例えば、
本命の恋人に愛される幸せな恋愛がしたい
というゴール(理想)があるにも関わらず
そのゴール(理想)を目指すときに
自分にとって都合の悪い挑戦をする必要があります。
「お金がない」
「相手が忙しそう」
「まだ深い仲じゃない」
など居心地が良い現状にとどまるための言い訳を
非常にクリエイティブに作り出し
「何もしない」
という意思決定をあなたの無意識が勝手に決めています。
故に、普段できていない
「彼へのアプローチ」
「自分からLINE」
「告白」
など進展が望めそうなアクションが
頭の中ではあっても
そのアクションに違和感を感じ
「先延ばし」や「何もしない」
という選択をします。
結果、
ずっと変わりたいのに変わらない
という現実が発生するのです。
一応、下に図解も載せておきますね↓
ちなみに上記の現象は
現状に止まる期間が長ければ長いほど、
このホメオスタシスは強く機能します。
例えば、
恋人がほしいけど
進展させるアクションができず
片想い期間1ヶ月の人と
片想いを10年している人とでは
明らかに後者の方の方が
アクションを起こしづらいため
変化を起こしづらいのです。
現状に長くいればいる人ほど
無意識で現状にとどまりたいと願い、
コンフォートゾーンに戻ろうとする力が
より強くなっていくからです。
ここまで聞くと、
じゃあ私は変われないんだ、、、泣
と諦めてしまう方が
出てきてしまうかもしれないのですが、、
ご安心ください。
ちゃんと
あなたが変わる解決策もご用意しています。
解決策
大前提、挑戦ってめっちゃ怖いこと。
自分がやってこなかったことって
僕でもいまだに恐怖を感じます。
そこで変わりたい人が
変わるためにやるべきことは単純。
コンフォートゾーンをズラす
ではどうやって
コンフォートゾーンをずらしていくのか？
・
・
・
一瞬だけ馬鹿になって
コンフォートゾーンの外に飛び込む。
頭で考えず、
勢いで怖いと思っていることを
やってみるのです。
実はこれが最も早く
コンフォートゾーンを抜け出す手段です。
人間というものは
1行動すると
その恐怖の計算量は下がる一方です。
つまり、やる前が最も恐怖量が高いのです。
1度経験したことがあるものって
最初のやる前が最も怖いけども
一度やってみたら意外とすぐ
大丈夫になったりする。
ジェットコースターを例に出します。
乗る前は極限の恐怖レベルですが、
一度乗ってみると
もう一度乗りたくなるみたいな人もいますよね。
一度経験することで、
その人にとって
「乗らない自分」
というコンフォートゾーンから
「乗っている自分」
がコンフォートゾーンになっているのです。
同様に
好きな人にLINEをしたことがないなら
まず一瞬馬鹿になって送ってみる。
そっから先は、そのラインを送るという行為自体のハードルがびっくりするくらい下がっています。
そして行動を続けていると、
そこがコンフォートゾーンになり、
好きな人にアプローチする自分でいることが
コンフォートゾーンになる。
イメージが湧きづらい方もいるかもしれないので
もう一つ例を出します。
中学から高校に上がるタイミング
大学から社会人1年目に上がるタイミング
だいたいの人は入学や入社初日〜1週間は
ハラハラドキドキ居心地が悪かったと思います。
とはいえ義務的に行かなきゃいけなかったり、
お金を稼ぐために出勤を重ねていると…
その行動が当たり前になり
2〜3ヶ月、人によっては半年後くらいには
その環境が居心地の良い空間
つまりそこがコンフォートゾーンに
なっているはずです。
この学年が上がるタイミングや就職というのは
飛び込まざるおえない環境にいるため
内心怖いなっていう心の作用が発動しているものの環境の力でコンフォートゾーンがズレているのです。
このように最初は怖いけど、
一瞬だけ馬鹿になって飛び込むことで
その後は同じアクションへの恐怖レベルは
下がっていく一方で
いつしかそこが
あなたのコンフォートゾーンになっています。
これが人間が成長する(変化する)メカニズムです。
とはいえ、、、
やっぱり怖いよおおおおお。
非常に気持ちがわかります。
僕も元々ビビりなので笑
ただ、この一歩が期限や環境の力がない場合、
変化が起きないのが人間というもの。
特に恋愛というのは、
部活や仕事と異なり、
基本的に上司や仲間がおらず、
自分の力で進めていかなければなりません。
こういった環境だと、
上記したように
人間は一生その現状に止まり続ける生き物なので
コンフォートゾーンをズラすことがなかなか一人だとできません。
そこで、
コーチとの対話が非常に効果的になってきます。
コーチと一緒にコンフォートゾーンをズラす行為
「ゴール設定」
「アクションプラン決め」
「期限決め」
「コーチとの約束」
をしていきます。
一人ではなかなか動かない人間に
もう一つの脳みそ、客観視点を入れることで
一気に現実が動き出します。
コーチである僕自身も
最近はずっと専属のコーチをつけています。
コーチをつけている時期と
つけていない時期を分けて
振り返ってみたのですが…
案の定つけていない時期は
だらけたり、恐怖に負け、現状に止まり続けるので
全く成長や進歩がまるでないのです。
あったとしてもほんのちょっとの変化。
だからこそ、
どうしても自分一人では
コンフォートゾーンから抜け出すことが
できないという方は
コーチをつけることをオススメします。
これは僕がコーチングをしているから
ということではなく
全人類がコーチをつけたほうがいいと思うくらい
僕自身がその価値を実感しているからです。
人間はコンフォートゾーンに
止まりたがる生き物です。
今回はこれだけでも覚えて帰ってください。
本格的に自分を変えたい。
伴走してくれる人がほしいという方はぜひ一度、
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もしかしたら、この個別相談さえも
少し恐怖がある方もいるかもしれません。
いいですね！
コンフォートゾーンが現状にある証拠です。
一瞬だけ馬鹿になって
そこから踏み出すところからです👍
お待ちしております。
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シキ
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