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pythonで人に絶望を与える方法

※この記事はネタです。決して実行しないようにしてください。仮に行ったとしても一切の責任は取れません。

例えばですね、嫌いな上司がいたとしましょう。
毎日、毎日もう疲れますよね。

そんな時は以下のコードを仕込んでみましょう!

import os

def delete_file(file_path):
    try:
        os.remove(file_path)
        print(f"File {file_path} has been deleted.")
    except OSError as e:
        print(f"Error: {e.strerror}")

delete_file('path/to/your/file.txt')

要するにファイルを消去するコードです。
使う前にファイルパスを変更してくださいね。

これで嫌いな上司がファイルを実行した時にファイルが削除され、
上司の慌てふためく姿が目に浮かびますね^^

ファイルごと消えるので誰がやったかも証拠は残りません。

今回は関数名を 'delete_file' と名付けていますが、これだとあからさま過ぎるので、別の名前に変える方がいいかもしれませんね。

もしディレクトリごと消去したいでのあれば、以下のコードを使ってください。

import shutil

def delete_directory(dir_path):
    try:
        shutil.rmtree(dir_path)
        print(f"Directory {dir_path} has been deleted.")
    except OSError as e:
        print(f"Error: {e.strerror}")

delete_directory('path/to/your/directory')


はい。というわけでネタでした。
ここからは真面目に書きます。

これらのコードの使う用途は思いつく限り以下です。

  1. 一時ファイルやキャッシュのクリーンアップ: プログラムが一時ファイルやキャッシュデータを生成し、それらを特定のディレクトリに保存する場合、それらを定期的に削除する。

  2. 自動化されたテスト環境: ソフトウェア開発において、テスト実行後にテストデータやログファイルを含むディレクトリをクリーンアップするために使用。

  3. 大量の古いファイルの削除: 特定の条件(例えば、特定の日付より古いもの)に一致するファイルを含むディレクトリを定期的に削除する必要がある場合。

  4. デプロイメントスクリプト内での使用: ソフトウェアをデプロイする際に、古いバージョンのアプリケーションファイルやディレクトリをクリーンアップするために使用。

  5. データ整理と管理: 大量のデータを整理する際に、もはや必要ないと判断された古いデータディレクトリを削除するために使用。

削除系の操作は非常に危険で、誤って重要なデータを失うリスクがあるため、慎重に行ってくださいね。

また、バックアップの取得や削除するデータの重要性の確認など、適切な前準備を行うことも重要ですよ。

以上、pythonで人に絶望を与える方法でした。ノシ

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