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「想像力」と「論理の匂い」。。

こんにちは!士載です!

今日は、想像力を鍛えるコトについて、
ハナシをしたいと想います。。

先ずは、心理研究家のポーポーさんの
ツイートを引用したいと想います。。

> 大人も子供も読む力が低下している。
> 人の心を読む技術、文章から意図を読む力。
> そして想像力も不足している。
>
> 動画は刺激的で楽しいが、
> 過度の動画志向は強い依存性を生み、
> 読解力と想像力を奪う危険性があると感じている。
> 読解力と想像力を鍛えるには、
> たまにはじっくりと本を読んでほしい。

これは、確かに、その通り。。

想像力を鍛えるのに、
「読書」は大きな効果があると
想えるのだけど、、
ポーポーさん曰く、
「大学進学後に、本格的に読書を始めた。」と
言われているし、、私も、
中学・高校時代は、運動部の部活に
体力を費やし、読書するコトを休んでいた。。
(小学生時代と大学進学以後に主に、
読書をしている。。)

ポーポーさんも私も、「想像力の芽」は、
持っていたのだけれども、、
「読書を休んでいた時期」もある。。

「読書をずっと続ける」コトの方が、
多分、望ましいのだけど、、
「想像力の芽」が育まれるには、
他にも、要因があるかも知れない。。

ここで、精神科医の名越先生の
ツイートを引用します。。

> 大衆性とは論理を、活字を読まないことではない。
> それ以前に、「論理の匂い」を嗅ぎ分けられないということである。
> これが歴史的にいつも致命傷となる。
> 本を読まない者でも、論理を嗅ぎ分けられる者はいくらでもいる。
> しかし逆もしかり。
> 大学の課題でもある。論理は先ず匂いである。

「想像力の芽を持っている」=
「論理の匂いを嗅ぎ分けられる」というコト
なのだ。。

ここで、私は、仮説を論じる。。

乳幼児期に「絵本の読み聞かせ」で
あやされて育った方が、
乳幼児期に「動画を見せる」コトで
あやされて育ったヒトより、
「想像力の芽を持っている」=
「論理の匂いを嗅ぎ分けられる」資質を
幼少の頃に獲得した確率が高いの
ではないか?と想う。。

一旦、幼少の頃に、
「想像力の芽を持っている」=
「論理の匂いを嗅ぎ分けられる」資質を
獲得できれば、、私もポーポーさんも
そうだけれど、読書を始める時期とか関係なく、
読書を休んでいる時期があっても構わない。。

いつからでも、
読書で思索を深めるのを再開できる。。

いつからでも、
読書、始めようぜ!って想います。。

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