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人生はマラソン。

こんにちは!士載です!


私は、「この人のこの思想」について
ずっと違和感を感じていて、今日も
その反論をしようと思って、今日のブログを
書こうと思っていました。

しかし、今日のこの人のブログ記事は、
余りにも「健常者目線・非HSP目線」に
偏っていて酷いので、リンクを貼って
反論してから、本題に入りたいと思います。

http://coach-n.com/blog/coaching/%e6%af%8e%e6%97%a5%e5%90%8c%e3%81%98%e3%81%93%e3%81%a8%e3%82%92%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%82%8b%e3%81%a8%e5%88%86%e3%81%8b%e3%82%8b%e3%80%90%e6%af%8e%e6%97%a5%e6%9b%b4%e6%96%b03873%e6%97%a5%e7%9b%ae

私は、大学時代に二度倒れています。

ですが、鈍感であったからでもなく、
注意深さが足らなかったワケでも
ありません。

私は、部活にずっと入れ込んでいたのと、
そのときの家庭の事情もあり、
部活を引退した後、8か月の準備期間で
現役で国公立大学理系に受からなければ
勉学を続けるコトはできない、、
っという状況にありました。

「当時の国公立大学理系で、一番学費が
リーズナブルな大学」。

「大学というトコロで学びたい!」

その希望を満たしてくれるのは、
母校の県立大学しかなかったのです。

当時の母校の全国偏差値は53。

今考えてみれば、母校に失礼ですが、
「学費が安い大学院修士課程に、進学
できなければ、自分に未来はない。」
と思っていました。

大学入学頃から、かなり、
勉学にも飛ばしていました。

一方で、HSP気質の持ち主ですから、
体調の異変に気付いていないワケではない。

それでも、前記の信念があったから、
頑張り続けたのですね。

18歳で倒れた後は、
中々、アタマの調子が
本調子に戻らない。

「1年の留年は、致し方ない。
5年で何としても卒業しないと、
学費が安いと言っても、勿体ない。」

例えば、電子情報工学実験という単位は、
Ⅰ~Ⅳで、それ程、レヴェルは変わらない。

それでも、優、良、可の全ての評価が
揃っている。

それ程、体調に振り回された
大学生活でした。

大学時代にもう一度倒れるのですが、
教職員の方々の配慮のお陰と、
私の意地によって、ナントカ、
5年で卒業にこぎつけました。

その後、
「カウンセラーになりたい!」と
いう「人生の目標」が見付かった私。

人文社会系に転じるコトに
なるのですが、理工系の偏差値と
人文社会系の偏差値に、
多少のレヴェルの誤差があるとは言え、、
2程ですから、文転したとは言え、
偏差値55くらいのレヴェルと言えます。

社会福祉士一般養成施設や
精神保健福祉士短期養成施設で学ぶ人は、
様々なレヴェルの4大卒業者が居ると
思われます。

私より偏差値の高い大学の卒業者が
過半数を占めると思いますし、
偏差値65~70くらいのハイスペックな
人も中には居たと思われます。

その中でも、私は、上位1割に
食い込むくらいの成績を残したと思います。


私は、今、自分のコトを、
「難病やHSP気質をしっかり自覚できたウサギ」
だと思っています。

疲れてペースが落ちたり、休んだりして
いる間に、「カメ」に差を縮められたり、
追い抜かされたりするとは、思います。

でも、それを理解していれば、
調子が上がったときに、また努力するのです。

「人生はマラソン」に例えられると
思います。

「死ぬまでずっと続くレース」なのです。

ペースが落ちたり、休んだりする時が
あるかも知れない。

努力できるときに努力するのです。

「絶対に毎日続けないといけない」とは
余り、考えない方がイイと思います。

「死ぬまで続くレース」なのですから。


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