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洞察力の基盤

こんにちは!士載です!

今日は、「洞察力の基盤」と
題して書きたいと思います。

「帷幄の中に謀をめぐらし、
千里の外に勝利を決する」と言われた
中国史上最高の軍師であった張良で
あっても、若年の頃は、
血気盛んな行動家であったようです。

「天下二分の計」を孫権に献言した
呉の軍師の魯粛も、
若年の頃は、武芸百般に秀でていた
と言います。

今から推測するに、二人とも、
現代医学で言えば、
何らかの病とか難病という要因で、、
「軍師・参謀」という役割に
落ち着いただけで、「行動力」が
なかったワケではないと推測します。

寧ろ、病がなければ、
「考えるより動く」っという
タイプであるのが元々の気質だった
のだろう、と推測されます。

「動ける年代にめい一杯動いていた」から
こそ、後年、彼らは「軍師・参謀」として
洞察力が高く、「先が見える」っという
タイプになったと、私は愚考します。

つまり、後年、勉学はしただろうけど、、
若年の頃の彼らの行動こそ、
彼らの「洞察力の基盤」になったの
だろうと、私は考えます。

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