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イラストレーターへの道① 最初に取り組んだこと

こんにちは!記事を読んでくれたありがとうございます!

イラストレーターとして最初に取り組んだこと、
それはまずは開業届を出そうと思いました。

・・・調べてみて。
ちんぷんかんぷん
イラストレーターになる人たちってこういう事務能力が極端に低い気がしますが、私だけでしょうか。(私だけですね、すみません)

フリーランスの人、つまり個人事業主の人は開業届を出していない方もいるようです。副業として収入が多くない人だとそういう方も多いかと思います。
副業の場合であれば「所得20万円超」が目安と言われています。
副業が雑所得の範囲内で収まれば開業届を出さなくても大きい問題にはならないってことだと思います。(罰則はないようですが条件、状況によって違うかもしれません。)

私の場合、イラストレーターとしての仕事をメインでやっていくと決めたので、開業届を出すことにしました。

気持ち的にもきっちりとなると思いました。
実際提出した時はびっくりするくらいあっけなかったけど、やっぱりジワジワと「これからイラストを描いて生きていくんだ」っていう気持ちが溢れてきました。

開業届のメリット

1 青色申告承認申請ができること

これが一番大きいと思います。仕事をする上で税金、節税は避けて通れません。何より1年目のツテの何もないイラストレーターが黒字のはずがない。
黒字にできるほどの力もまだない。(もしかしたら!なんて考えません。)
青色申告すれば所得控除が65万円控除できます。

2 赤字を最大3年間繰り越せる

一年目は赤字を前提としています。機材も購入しなきゃいけない。初年度は経費が一番かかります。
だから赤字の分を3年間繰り越せる特典が魅力的でした。

私の場合、昔に簿記2級をとっていたので複式簿記は大きな心配もなさそうです。
(まだ確定申告したことないからその大変さがわからないというのもあります。)
どのみち会計ソフトを使う必要があるし、控除額が多い方が後々のことを考えれば、その経験が生きてくると考えました。何事も経験と勉強です💫

3 屋号が使えること

私の屋号はペンネームである鹿角時計です。
このペンネームで活動していく時に屋号に設定できるのは魅力でした。
しかし、口座の取得やクレジットカードの取得に利用できるとのことですが私はうまくできませんでした。(今後もう少し調べたいと思います。)
ただ国に認められた屋号ではあるので、様々な面で公式で使うことができま
す。

4 個人事業主としての自覚が生まれる

これはもう自己満足の何物でもないんですけど、実はこういう意識って一番大事なんじゃないかなって思うんです。

私にとっての開業届のメリットはこの4つです。

デメリット

めんどくさい
よくわからない

私にとってはこの2点だけでした。

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・保育園に就労証明書として提出できる
・家族への給与を経費にできる
などのメリット

・扶養に入っている人は注意
・会社を退職した人はタイミングを検討
・開業届を提出すると、失業保険が受けられなくなります。
などの注意点があります。
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メリット、デメリットで直接関わってくるものが違うため、やはり自分で調べてみるしかないようです。

今回はこの辺で
(⭐️ ´  Å  ` ⭐️)ノシ ではまた🌟

アイコンの元絵となったノートへの落書きです!
時計をアイコンに描き込むのを忘れていました。







イラストレータ独立一年目のへっぽこ鹿角時計です! 息も絶え絶え、やっております(⭐️ ´ Å ` ⭐️) 可能性ありますよ?成長しますよ?どうかサポートお願いします!