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今は毎日稽古なんてやってられない_240414

2024.04.14.

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先週、稽古はあったはずなのに(写真も出演者のグループに上がっているのに)、みなみから数回分、「#みなみの稽古日記」の原稿が届かなくて、「何かあった?」とLINEしたら「忘れてました!」と返ってきました。
広報を「忘れてました!」のひとことで済ませてしまうあたり、どこから伝えればよいのかわかりませんが、完全に劇団の教育不足だなぁと本人を叱るよりも現実を見せられた気持ちの四方です。

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稽古のスケジューリングもぼくの手の中にあります

今回も作・演出とは別に「制作」という、一般的なイベントでいうと「事務局」みたいな役割も担っている。

あまり目立たない・知られていない役回りだそうで、舞台にはじめて関わる子に「劇団員の中で若手だから雑務を担わされている」と思われていたこともあったりなかったり(だとしたら飛んだパワハラ劇団!笑)

そんなこんなで稽古日程のスケジューリングもぼくのすべきことの範疇なのだけど、本番直前を除いて、稽古は原則週3回を固守している。

昔からの踏襲のウエイトも大きいけれど、うちの劇団も東京では毎日稽古をしているらしいし、稽古を増やすことはできる。

稽古を増やすと稽古場代がかかるから、、、というのであれば3ヶ月でつくっているところを2ヶ月にしてしまう方が濃密なのかな?とかも思うけど、いろいろ考えて結局これに落ち着く。

ということで、そのいろいろを少し書き連ねてみたい。

理由1

【それぞれに生活がある】

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