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朴 沙羅ヘルシンキ 生活の練習
著者はコロナ禍のヘルシンキでお子さん2人で暮らし始めます。面白いデス。娘さんのポイントポイントでの発言が笑いつつも的を得ているなあと。著者にとってヘルシンキは過ごしやすい。過ごしやすい、生きやすい。それは国家と個人の間に社会があって、国家と制度は、あなたの個別の幸福を支えるために存在しているから、お互いに放っておいてくれるから。とはいえ、フィンランドを絶賛しつつ、丁寧な暮らしを崇拝する内容ではありません。比較の仕方、そもそも何で北欧と比べる必要があるのかと?改めて考えさせられました。 続きが読みたい!
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