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タロットコーチング

こんにちは。
しかないかよこです。

今日は、佐藤梢さんのタロットコーチングをうけました。

タロット占いは、小学生ぐらいの時に少し興味をもった記憶があります。
もちろんしっかり学んだわけではなく、カードを手に取り、
ちょっとした解説を読んで、ワクワクしていたようなレベルです。

タロットコーチングと聞いた時、
その昔「良いカードが出てほしい」と祈るような気持ちでシャッフルしたことや、ドキドキしながらカードをめくったことを思い出しました。

タロットコーチングの佐藤梢さんとの最初の出会いは、ニューヨークライフバランス研究所のグローバルサークルでした。近畿地方在住と伺ったので、「関西のノリが通じる!」と思いましたが、さにあらず。
凛とした佇まいで、お部屋に飾られたブルーナの絵が印象的でした。「オランダが好きです」とおっしゃり、とてもチャーミングな第一印象でした。

その後、ブログやフェイスブックに挙げられるお写真や投稿に、誠実なお人柄や、俯瞰して物事を見る大局観を感じ、ますます魅力的に感じていました。その梢さんのタロットコーチングなので、満を持して受けたわけです。

しかし最初に、「占いじゃありません」と説明をうけ、ガーンとなりました。

タロットタワー

(タロットカードでいうとこんな感じです。)
「未来を占ってもらおう」程度のざっくりした不純な動機でしたので。

「占いじゃなくてコーチングですから、何かテーマを」ということだったので、「今、講座を始めたけど、今後、どうしていくか考えたい」と仕切りなおしました。

こずえさんは、並んだカードをとても丁寧に説明してくださいました。
1枚目の現在の説明があまりに的を得ているので、
私は画面にかぶりついて、はやる気持ちを抑えられず、終始、質問攻めにしてしまいました。

カードの説明は、現在から始まり、過去、近未来、最終結果と続きました。
カードが何を意味するのか、そして、私の状況にあわせて説明してくださいます。
私が、画面に食い入りカードをみて「その色は何か意味がありますか?」とか、「その動物は何を意味していますか?」という細かな質問にも丁寧に答えてくださります。ですから、余計に納得感がありました。

そして、その次は、自分の内面に触れていきました。
ここで出たカードも偶然とは思えないカードの並びでした。
あまり良いカードではないらしく、こずえさんはうろたえていましたが、
私自身は、「さもありなん」という感じでした。
不安感より、自分の心のもやもやが視覚化されてすっきりしました。

こずえさんは、暗いカードがでても、
マイナスな解釈ではなく、そこから得るものを示唆してくださるので、
それも良かったのだと思います。

ソード

これが、私の現状のカード。剣が10本もささってます。
でもね。その向こうは明るい夜明けが描かれていて、明るい未来を暗示しているそうです。

こずえさんは、カードリーディングをしつつ、私の気持ちや考えていることを、とても自然に引き出してくださいました。
こずえさんの説明には、愛情と誠実さがあふれているのです。

段落テキスト


最終結果とキーカードがリンクしていて、我ながら驚きました。

自分の内面のモヤモヤの糸がこんがらがってしまって、どこからどう解けば良いかわからない状態のわたしには、タロットカードで視覚化される事は、自分の内面に向き合うために、とても助けになりました。わたしって、そんな感じなんだぁと、ストンと自分に落ちてくる感じです。

カードで視覚的に表現されていることと、こずえさんのコーチングのおかげで、自分の内面のもやもやしたものがはっきりして、終わるころには、とてもすっきりした気持ちと、そして、これからにむけてのワクワクした気持ちで満たされました。

タロットコーチングは、カードの示すことをこずえさんが紐解きながら、自分自身に向き合う感じです。セルフコーチングは自分1人で向き合うけど、それをタロットカードとこずえさんのコーチングで向き合う感じ。

最後にどうするかを決めるのはあなたです
わたしの中にある答えや気持ちを、強引に何かに引き寄せるわけでなく、淡々と、でも、誠実に向き合ってくださるとても心地よい時間でした。

あまりに楽しくて「明日もまたタロットコーチングをうけたいな」と口走ると、誠実な梢さんは、「同じ内容では、続けてタロットコーチングはしません」と丁寧にお断りされました。

今日のコーチングで受けた気持ちを大切に行動して、また、タロットコーチングで自分の気持ちの変化を紐解いてみたいと思います。

終わった後も、こずえさんから頂いた今日のカードの画像をみて、ひつこく、ネットでカードの意味を調べてみましたが、「やっぱり梢さんの説明が一番いい!」と思いました。

梢さんのタロットコーチングにご興味のある方は、こちらをご覧ください。


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