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子どもが幸せになる極意

こんにちは。しかないかよこです。
今日は、『お母さんの自己肯定感を高める本』の読書会をしました。
東京のYさんからのリクエスト開催です。(実は、お声をかけてくださったYさん、申込が一歩遅く、キャンセル待ちになるというお茶目な方です。)今回は、東京、兵庫、ドイツ、ニューヨーク、ノースカロライナ、カリフォルニアとまさに地球を一周したような集まりになりました。ドイツの方は、夜中の2時にご参加です!!

2020年10月29日 体験講座 (1)

最初に、本を読んだ感想をシェアしました。参加動機に「何度も読みました」とご記入くださったKさんにまずは伺いました。

『お母さんの自己肯定感を高める本』で一番心に残ったワークは、第三章のセルフコンパッションです。そして、良かったことを書き出すワークは、ノートを作ってずっと続けています。私は子どもがすでに大学生となり、子どもを育てるというよりは、自分のために本を読んでいます。「世界に通用するの育て方」「の自己効力感を育む本」という感じです。『お母さんの自己肯定感を高める本』も母親になった私が子供時代の私に向き合うように読んでいます。

”自分を育てるために本を読む。”「これ、クロージングに言いたいことやんかぁ」と思いました。冒頭に、いきなり読書会の奥義のシェアから始まりました。

次に、Hさんから、とても嬉しい変化を伺いました。

「子どもの幸せは親の笑顔が大切だ」ということに気づき、無理をしないようにしました。疲れた時は手抜き料理もありだし、自分に優しくするようにしました。そうすると、子どもにもう少し漢字を勉強してもらいたいという時も、”子どもも疲れているのかな?”という発想になり、○○するべきと子どもの詰め寄ることから解放されたように思います。おかげで関係性がよくなりました。」

Hさんとは以前、講座でご一緒しました。時差の関係で早朝4時の講座でもいとわず参加され、熱心に学ばれていました。今は、とても良い感じで肩の力が抜けて、子育てをより楽しんでいらっしゃる様子が画面越しにも感じられました。

次に、ニューヨークライフバランス研究所関連のイベントに初めてご参加のKさんは最近、実践されたワークのことをお話してくださいました。

良かったことを3つあげるワークを年長の娘と行いました。一週間続けたのですが、最後には10個も良いことがでてきました。そして、まだ続いています。

うかがっていて、その光景が目に浮かび、とてもホッコリしました。まだ、続いているのは、Kさんが愛情をもってお話を聞かれているからなのでしょうね。

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『お母さんの自己肯定感を高める本』は、このように一人で取り組めるようにワークが14個掲載されています。今回、読書会の参加申し込みの時に、みなさんに関心のあるワークをお尋ねしました。その結果は、こちら。

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全部のワークをすることは、時間的に無理なので、希望が多くてかつ、一回でできるワークを本とにらめっこして考えました。
私の独断と偏見で、③きらめく過去と⑬の強みについてのワークをすることにしました。

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③きらめく過去のワークでは、いきなり私から「身の回りにあるものでシェアしてください」とお話したので、戸惑われた方もいらっしゃったようです。あらかじめお伝えして用意するより、その時にピピっときたものの方が、その人の気持ちをより表すかなぁと思ったのです。結婚式で参列者の皆さんと満面の笑みの幸せいっぱいのお写真や、息子さんのギター、お子さんの歯磨きの写真、下のお子さんが生まれたときのお写真、旅行先での写真、家族での楽しかった思い出のお話、家族で頑張ったお話など、みなさんそれぞれ、寄せる思いをシェアしました。お話を聞いているとどんどん幸せな気持ちになります。お一人、Aさんは、「これは、過去ではなく最近なんですが、」ということで、先月のお誕生日のお写真をシェアしてくださいました。お友達がお祝いしてくださったそうで、きらきらに輝いています。Aさんから、

「きらめく過去も良いけど、きらめく今も作れると思いました」

とすてきな一言をいただきました。Aさんの強みのトップは感謝です。感謝の気持ちが自然と出る方なので、このお友達からのサプライズの演出に感謝し、「きらめく今も作れる」という発想にいたったのではないかと思いました。感謝の瞬間をより深く味わえる方ならではのシェアでした。

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次に、⑬強みのワークをしました。人の強みは見えるけど、自分の強みはどう使ってよいかわからないというお話になりました。「強み探求の旅にでています」というお声もありました。「上位の強みがしっくりこなくて、下位の強みの方が自分の中でなんとか盛り上げたい気持ちが強く、そちらにより注目してしまいます」というお声もありました。Yさんは「私は創造力がトップでどう使ってよいかわからなかったけど、同じ強みの人と色々と話していて、しっくり来た部分があります。農業への関心が高まり、春から農業を始めます!!」とのことでした。
私もそうですが、強みを考えるというのは、自分に向き合うことにつながるので、霧がかかってわかりにくい部分はありますね。こうして対話することで、Yさんのように紐解ければと思いました。

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皆さんの感想を一部、シェアさせていただきますね。

・人とのつながりっていいですね。色々気づかせてもらいながら元気が出ますね。佳代子さん、ありがとー!
 
・以前に色々な講座でご一緒した方たちと久しぶりにお会いできてうれしかったです。色々刺激になりました。強みについてはもっと勉強したいです。マネタイズも…。何はともあれ、ずっと積読だったこの本を読み終えることができて良かったです。ありがとうございました。

・ 参加できてよかったです!かよこさん、読書会開催ありがとうございました。視野が広がるので、やっぱりワークはみんなとシェアしてやるのがいいなと思いました。Kさんを見習って、リトルYに向けてこの本のワークを少しずつ全部やってみたいです。

・ 他の方の経験や、他の方のコメントから、自分の気がつかなかったことに沢山気づかされます。
自分にとっての強みが当たり前で、、と何人もの方がおっしゃっていましたが、それが、今日の私にとってヒットでした。強みがマイペースの長女を見るときに、長女の気持ちで考えるヒントを頂きました。また、自分の思い出の写真や、強みについて頂いたコメントも、胸に刺さりました。
ここに来ると、観察&分析の上手な方が多く、いつも勉強させて頂いています。かよこさん、皆さん、今日はありがとうございました。

・佳代子さん、参加された皆さんのおかげで、幸せかつ濃厚な朝でした♪やっぱり、楽しい!ここで頂いた元気を糧に、ワークもやってみたいです。今日はありがとうございました。

・ 今日はどうもありがとうございました。初めて参加したのですが、皆さんに温かく迎えて頂いてとても嬉しかったです。『お母さんの自己肯定感を高める本』の理解もより深まりました。一緒にワークに取り組んでシェアするのも一人でやるよりいいものですね。皆さんとお話し出来て本当に良かったです。かよこさん、このような機会を作って下さりどうもありがとうございました。

・ 佳代子さんの会に参加してみたいという動機で参加させていただきましたが、参加者同士がお互いに話し、気づく場の提供はさすがだなあと思いました。ワークをやること自体よりもそのシェアがとても参考になりました。

・いろんな人生のステージ、場所からの皆さんの過去のきらめき話を聞いていて、みなさんお子さんへの愛情に共鳴して、心が温かくなるのを感じました。私自身は、強み探しの旅にでている最中なのですが、この旅も楽しんでいる、、、というのも、自分の強み(感謝と向学心)ゆえかなと、感想を書きながら気が付きました(笑)。かよこさんとKさんの関西コンビも漫才のようで?!楽しませていただきました💛 

皆さんは、子どもが幸せになる極意ってなんだと思いますか?

今回の読書会を通して、皆さんのシェアから出てきた「子どもの幸せは親の笑顔から」ではないかと思います。きらめく過去をシェアした時、皆さんのお顔は正にキラキラと輝いていました。Hさんが実感されたように、その笑顔が何よりの家族の幸せの素だと思います。私自身のきらめく今を創り出していきたいなぁと思いました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。初めてましての方から、以前講座でご一緒した方との再会など、感激の出会いでした。
またの機会にお目にかかれればと思います。
コロナ禍でままならない日常が続きますが、皆さんのきらめく今をお聞かせください。


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