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NFCタグが自分の商売的に色々と面白そうだったので…

たまたまネットをダラダラと見ている時、偶然見つけたのがこの記事。ミュージックキーホルダーで「推し」の曲をシェアするのが人気であると––––。

色々と調べているうちに、裏の技術として、Spotifyで推しアーティストの曲ページへ直接リンクを貼った【NFCタグ】というものが埋め込まれていて…というのを知りました。

「割とすぐ作れそうだな」と、Amazonでタグを購入。

シール型とカード型のNFCタグを買って、「NFC Tools」をダウンロード。

アプリを使って、かざした時の挙動を決めてから、タグに書き込むという一連の作業ができます。

で、リンクを読み込ませたカードを使って、よろず支援の相談時に「QRコードより素早くインスタのプロフィールページ出せるよ」などと説明しつつ実際にスマホかざして…などと紹介したりしていたら、思った以上に食いつきがよかったので、勉強会ネタにしてしまえと。

こんな感じの勉強会をやりました。

よろず内部でも「QRコードは分かるけどNFCってなに?」とかNSC(吉本の学校)と勘違いしたまま覚えてしまった人がいたり…と言う感じだったので、1時間ほどでサンプル用に三角ポップをサクッと作成してみたりしつつ。

QRコードとの比較をしたかったので、同じリンク先のものを並べてます。

こんなことをあれこれやっていて、ふと思った訳です。「これ、しかけづくり側の商材としてもゴリゴリに推せるのでは?」と。

今現在の自分の技術的に、NFCタグ付きのポップやポスター、メニュー表を作るのはもちろん、【かざした先のLPや動画、アンケートページ】なども作れます。

普通に「チラシ作りますよー」「動画作りますよー」だと反応が薄く、制作の仕事があまりこなかったりするんですが、

「最近こんなことができるようになってるんですよー」
「かざした後どうするか?を含めて提案したり作ったりしますよー」
といった提案に変わるので、営業臭さが減るだけでなく、同業他社との違いを伝えやすかったりとメリットが多いなと。

ってことでウチの入口商材/商談のキッカケとして、NFCタグを使っていこうかなぁと考えている次第です。