今年がいっそう素敵な夏になりますように

皆様お疲れ様です。兎角熱い本日であったがニュースを見たなら我が県福島が最高気温を記録していた。この盆地のメリットを最大限に活かすため、盆地盆踊りをせねばなるまい！など茹だった頭で考えては（ふふぷぷ）と不気味な笑みとともに声にもならぬ声を漏らしていた。

３６℃
である。
ここは夏と言って差し支えなかろう。
セミも鳴いていた。ではみなさん、お手を拝借各々好きな飲物をもって…

夏にかんぱーい！
鹿田です、よろしくねぇ！
むだな”ぇ”も混じるほど、暑さに耐えた本日のビールもまた格別である。もはや発泡酒だろうが生ビールだろうが関係ない。喉越しとビールの温度のみがうまさの指針である。よってこのキンキンに冷えたこの”のどごしZERO”は史上最高のビールへと進化をする。
ううぅぅぅぅぅぅーーーうまい！
このキンキンに冷えた缶ビールを右腕のあせもの箇所に押し付けるときの快感と来たら。汗疹ラーになったことのある人にしか分からぬ秘密の娯楽である。

そろそろアロハもきなくてはとネットショップでそれを探すのが最近の日課に成っている。去年より多少肉の余る我が身に焦燥を抱きつつも、（ビール飲みのみ）まーなんとかなるとお得意のプラス思考で鮮やかな服を肴にして飲む夜もまた夏の風物詩だなぁ、など二次元の思考で思ってみたりもする。

会社の近くでは神社の縁日のため道路が封鎖されていたり、隣の焼肉屋からは暇なく酔っ払いの声が漏れていたり、タチアオイは裸になって立ち尽くし、ひまわりが壮大な顔で我々を側道から見守っていた。雲も夏を写し、もちろん夜空には天の川が輝いている。（田舎のぼくんちからはそれはそれは素敵に天の川がみえる、…し、なんか北斗七星もみえるんだけれど、今頃も見えるんだっけ？まあいいや）

ここは夏の夜である。なにかがあっても、何もなくてもなんとなく、ワクワクしてしまう素敵で大好きな夜である。

ゆっくりビールを飲みながら、エアコンの効いた３５℃の七夕を満喫する。

今年がいっそう素敵な夏になりますように。