見出し画像

プペルバス 〜ボランティアスタッフとして参加して〜

おはようございます🌞

ご無沙汰しておりました。
ちょっと書く題材を探しておりました。

今日は9月26日27日に宇都宮市の大谷で開催された、

「プペルバス 〜えんとつ町のプペル光る絵本展〜」
のイベントに参加した時のお話をさせて頂きます。


ワタシがオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に入ってから半年が過ぎ、色々自分なりに吸収し始めた頃、ここ栃木に、
絵本「えんとつ町のプペル」の光る個展「プペルバス」がやって来る事に。

そのイベントに伴い、現地メンバーのボランティアスタッフを募集が始まりました。

正直なところ、サロンに入った目的が、色々な知識を得て自分の成長につなげる。簡単に言うと【勉強】の為だけで入ったので、一瞬、参加する選択を消そうとしてました。

しかし只の読み物勉強ではなく、この環境下で吸収出来る物は人との繋がりや、実践時における動き。こんなチャンスは無いと思い、応募しました。

イベントスタッフなんてやった事ない不安。
とても大きな世界観を持ったイベント。
若い世代の思考についていけるか。

不安だらけでボランティア1日目。
多くの初めましてからスタートしたイベント。右も左も分からず、とにかく周りの状況を見て、自分には何が出来るのか。を探し、動く。の全集中でした。

運よくワタシは駐車場係のリーダーとして、一定箇所の固定ではなく、自由に動き回り、配置されたメンバーや状況の判断。そしてイベントリーダーへの報告など。動きを持てる役割をもらえた。駐車場係のメンバーさんとチームリーダーとの橋渡しをしている内に、当然各々の問題が見えてきた。全ての問題を橋渡しするのが全てなのか?そんな時間も労力も無駄にする必要ないな。双方との話し合いをしっかりして、その場で解決出来るのか知恵を出し合う。それをリーダーに。係メンバーに。伝える。時には修正しなければならなかった時もあったけど、行き来する回数が圧倒的に減りました。
当然仕事をする上で当たり前。そんなのみんなやってるよ!って思われると思います。そりゃそうです。ただ、ここに来てこの歳になって、ダイレクトな動き・流れるお客様の中で。って事をしてこなかったのでスピード感が直に感じました。

流れの中でより良くより安全により楽しく頭と身体を動かせたのは本当に楽しかった。


二日目は打って変わってずっと駐車場に張り付いてました。日曜日でさらに天候も昨日以上に良い中でお客様も多くなる事必至。
さらにスタッフの人数も昨日より少なく。殆ど入れ替わって初めて状態。朝から不安が大きかったです。なのでスタートまでに昨日の反省と変更できる所を照らし合わせ対応していきました。

任せられるところは任せ、その代わり問題が起きない様に意識を張り巡らせ笑顔を保ち。

若いメインスタッフ達が難なくこなす姿を見て頼もしかったし、安心できました。


ワタシはこの様な経験を殆どしないまま今に至った為、この二日間が人生の中でも大きなポイントになりました。
人の為に自分が出来る事。どうすればみんなが上手く動けるか。そして何より若いメンバーがもっともっと動きやすくなるにはどうしてあげるのがいいか。みんなが喜んでくれる事で自分が嬉しい。
そんな事を考えられる様になりました。

最後に書いた

「若い力が動き易く、志を曲げなくて済む様応援したい」

こんな気持ち今まで感じたことがありませんでした。ワタシの会社では従業員の中でワタシが一番若いです。なのでこんな発想が出てきませんでした。
上に立つ人間として年齢は関係ないのですが、どうしても顔色を見たりしながら仕事をしていました。

自分のやりたいこと。やるべき事を気付かせてくれたイベントやスタッフ。そしてお客様に感謝です。
本当にありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?